久しぶりの休暇。子どもを連れて旅行に行ったあなた。
大好きな旅行に行ってリフレッシュするはずが、ぐったりと疲れて帰ってきた経験ありませんか?
最初から仕事に復帰する前に、身体を休めるための有給休暇を追加取得し「家で休む日をスケジュールに組み込んでいるよ」なんて人もいます。
子ども連れの旅行は「疲れる」から行かないなんて寂しい声も・・・。
今日はあなたが「リフレッシュするための旅行」で、子連れでも疲れない方法を紹介したいと思います。
全ての観光地を巡る必要はない
あなたは、せっかく旅行に行くのだからとスケジュールをパンパンにしてませんか?
「絶対あそこは見逃せない」「雑誌で紹介していたあそこにも行きたい」「あれも食べたい、これも食べたい」
確かに、せっかく旅行に行くのだからゆっくりする時間は無駄とばかりに、スケジュールをびっしり埋めたくなる気持ちもわかります。
僕もそうでした。
以前は、旅行に行っては観光地をたくさん巡って疲れて帰宅。リフレッシュしてきたはずなのに仕事が億劫に・・・。
しかし、考え方を変えてから旅行の仕方が変わりました。
旅行に行って全ての観光地を巡る必要はないことに気付いたからです。
あれもこれもとたくさんの観光地を巡るよりも、1つの寺院をじっくりと見学することや、隠れ家的な旅館でゆっくりと本を読んだり温泉に入るだけでも素敵な旅行です。
子連れなら、水族館や近くの公園でゆっくりするだけでも素敵な思い出になります。
1つの街を深く知る
旅行に行って観光地を巡らずに1つの街に滞在。
すると、だんだん街の生活リズムが見えてきます。
地下鉄やバスに何も考えずに乗ることが出来るようになれば、1つの街を深く知れたのかなと僕の密かな旅行の楽しみになっています。
太らない旅行のすすめ
あなたは旅行から帰ってきて、体重計に乗れますか?
旅行に行って疲れる原因の1つに、ついつい「食べすぎる」ことにあります。
たとえば朝食バイキング。
たくさん食べないと損とばかりに普段食べないデザートまで詰め込んで、朝からお腹をパンパンに。
もちろんランチもディナーも思いっきり食べる。
でも、観光地の全てのレストランで料理食べる必要ありません。
旅行中だからと、身体にたくさんの食べ物を詰め込むことは、健康にもよくありません。
たとえ海外旅行中であっても、毎日同じレストランで適量のご飯を食べることで素敵なこともありました。
サプライズで素敵な思い出に
小さな子どもを連れての海外旅行は不安でいっぱい。
それでも子どもたちにとって、小さなうちに海外に行くことは人生においてかけがえのない経験になります。僕は出来る限り毎年子どもたちを海外に連れて行こうと考えています。
ある年ミュンヘンに旅行に行った時に、毎日同じお店でモーニングを食べていました。
ランチやディナーは色々なお店で食べましたが、モーニングは同じお店で食べようと7日間通い続けました。
するとアジアから小さな子どもを連れてきた旅行客が、毎日モーニングを食べに来るのが珍しかったらしく、最後の日にウエイトレスの女性から子どもたちみんなにキャンディーのプレゼントが。
同じお店で食べ続けたからこその、嬉しいサプライズでした。
今でもミュンヘンでの素敵な思い出として家族みんなの心に刻まれています。
まとめ
旅行に行って疲れずに、身体も心もリフレッシュする方法は簡単でした。
たくさんの欲を捨てること。
スケジュールをパンパンにするのではなく、スローな旅行の楽しみ方を知ることです。
子どもにとっても貴重な経験になる旅行。
「疲れるから」なんて言わないで、リフレッシュ旅行でたくさん思い出を作りませんか?