我が家には3人の子どもがいますが、おもちゃはそれほど多くありません。
基本的に持っていいおもちゃの数は、自分のおもちゃ箱に入る分だけ。
おもちゃの数や量に「制限」を設けることは、モノを大切にする心を育てるために役立ちます。
テレビ取材の一コマ
しかし、おもちゃの数を抑制し我慢しすぎると、子どもたちが大人になった時にタカが外れて、大量に物を購入することになりかねません。
参照:おもちゃが片付かない!でもどうやって減らす?少ないと可哀相? – PAPASU
そこで我が家では年に2回、常識の範囲内で何でも買っていい日があります。
それは「誕生日」と「クリスマス」。
自分のおもちゃの数について、また今年のクリスマスに欲しい物を小学校3年生の9歳の長男に聞いてみました。
9歳男子に聞いてみた
ー自分のおもちゃの数って少ないと思う?
わからないけど、少なくないと思う。
ー友だちはもっとおもちゃ持っているんじゃないの?
ベイブレードとかいっぱい持っている子もいるけど、ぼくは大人スマホも持っているしいらないかな。
※我が家は共働き夫婦なので、もしものために長男のためにスマホを契約してます。
参照:共働きの夫婦へ。子どもに初めてのスマホは月額540円!!『LINE』で連絡出来る安心感。 – PAPASU
ーもっとおもちゃが欲しいと思わないの?
欲しいと思うのは、本とかファミコンとかニンテンドースイッチのソフトかな。
我が家のスーパーファミコンミニ。スーファミ世代の親も子どもも一緒に家族みんなで遊びます。去年の次男へのクリスマスプレゼント。
ー今大好きなおもちゃは何?
LaQが好き。
LaQとは
LaQ(ラキュー)は、たった7種類の小さなパーツから平面・立体・幾何学体とあらゆる形に変化する、まったく新しい発想から生まれたパズルブロックです。
小さいお子様の知育としての活用はもちろん、大人の創作活動としても楽しめる無限の可能性を持った商品です。
子どもたちの作品
ー今年のクリスマスに欲しい物はなに?
ニンテンドースイッチの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』!!
もう決まってたんだね。
まとめ
我が家の9歳の長男におもちゃについて聞いてみました。
おもちゃの数は重要ではなくなってきているようです。
しかし、まだまだ小さな子ども。
おもちゃ売り場やマクドナルドの前を通ると、新しいおもちゃやハッピーセットのオマケが欲しくなることもたくさんあります。
大切なことは、子どもが成長した時に「欲しい物全てを購入することが出来ないこと」「物欲は無限でお金は有限であること」を理解すること。
難しいことですが、子どもの将来の幸せのためにこれからも少しずつ伝えていくつもりです。
追伸
「ブッタがせんせい」を使った子どもの心をきれいにする育て方が、学校のテストよりも重要かもしれない。
なんでもほしがる、よくばりな心はいつか自分をきずつけてしまうよ
参照:たった10分でできる。子どもの心の成長に必要な朝活習慣。 – PAPASU