我が家には2人の小学生男子がいます。1年生と4年生です。ゲームがやりたくて、やりたくて仕方がない年齢。
4年生になった長男は、最近1人で留守番するようになって、ずっとゲームをやっているみたいです。
親にとってゲームのやり過ぎを注意するのも、ストレスになります。おもちゃの片付けや服の脱ぎっぱなしを注意して宿題も見なくてはなりません。できれば注意する回数は少なくて褒める回数を増やしたい。
しかし、子ども達はポケモンに夢中。
そこで二ンテンドースイッチの「みまもりSwitch」という公式アプリで制限時間が設定できることを知りました。
早速設定しましたので紹介します。
二ンテンドースイッチ「みまもりスイッチ」のメリット
ニンテンドースイッチの「みまもりスイッチ」はスマートフォンのアプリで設定する事ができます。まずは自分のスマートフォンにアプリをダウンロードしましょう。
「みまもりスイッチ」設定するメリットは4つあります。
- ゲームのプレイ時間を見守る事が出来る
- ゲームの制限時間を決める事が出来る
- どんなゲームで遊んでいるのかわかる
- 年齢制限をかけられる
ゲームのプレイ時間を見守る事が出来る
スマートフォンに「みまもりスイッチ」のアプリをダウンロードして設定する事で、設定した二ンテンドースイッチのゲームのプレイ時間を把握する事ができます。
毎日どのくらいのゲームをしているのか把握することはゲームの依存症の早期発見にもやくに立つはず。制限をかけなくても「みまもりスイッチ」のアプリをダウンロードして設定するメリットになりおすすめ。
1台のスマートフォンで複数台のニンテンドースイッチを登録出来るので、我が家はニンテンドースイッチと二ンテンドースイッチ ライトなど2台とも1台のスマートフォンで管理しています。
ゲームの制限時間を決める事が出来る
子どもがゲームをやりすぎないようにするために「みまもりスイッチ」ではゲームの制限時間を決める事が出来ます。
親が子どものために考えた時にゲームのやりすぎを制限するもっとも大事な機能。
曜日ごとに制限時間を設定できるようになっていますので、平日は1時間で週末は2時間にしたり、制限を解除したりすることもできます。
どんなゲームで遊んでいるかわかる
「みまもりスイッチ」ではどんなゲームで遊んでいるのかが、ひと目でわかるようになっています。
たくさんのゲームを購入したけど、結局全然遊んでいないといったゲームソフトや1番ハマったゲームソフトが数字でわかります。
自分子どもの傾向を知る事で次に買うゲームソフトについて話し合う事ができそう。
年齢制限をかけられる
ニンテンドースイッチはインターネットにつなげて様々な事ができるようになっています。
YouTubeはもちろんの事、SNSで見知らぬ人とのメッセージをやり取りすることもできます。
ニンテンドースイッチ「みまもりスイッチ」のデメリット
もちろん「みまもりスイッチ」も完璧ではありません。デメリットもあります。
- いつゲームをしたのか時間がわからない
- ユーザー毎ではなく本体のみの設定
- インターネット繋がっていないと設定が反映しない
- 時間が15分単位
- おやすみアラームは夜のみの設定
- 子どもの自主性が育ちにくい
いつゲームをしたのか時間がわからない
今時のiPhoneではスクリーンタイムでSNSやゲームをしていた時間がわかるようになっていますが、「みまもりスイッチ」ではゲームをいっつしたのか時間まではわかりません。
出来れば何時何分にゲームをしたのか時間がわかれば嬉しいのですが、アプリの更新で対応されることを望みます。
ユーザー毎ではなく本体のみの設定
ニンテンドースイッチの「みまもりスイッチ」はニンテンドースイッチ本体で制限をかけます。
たくさんユーザーが登録してあったとしても、例えば親が自分のユーザーで制限なしでゲームなど二ンテンドースイッチをしたとしても同じ本体を使用するなら制限がかかります。その場合は「みまもりスイッチ」の暗証番号を本体で入力すれば制限なしで使えるようになります。
もし制限を解除した後で制限をかけ忘れた場合に、子どもがその1日はゲーム三昧になる恐れがあります。
制限を解除したり、設定を緩めた場合は必ず設定を元に戻すことを忘れてはいけません。
インターネット繋がっていないと設定が反映しない
「みまもりスイッチ」はスマートフォンのアプリ経由で設定をするので、二ンテンドースイッチ本体もWi-Fiなどのインターネットに接続されていないければ、設定は反映されません。
インターネット通信がないところでは本体を操作して「みまもりスイッチ」をOFFにする事ができます。
インターネットが繋がっていないとどれくらいゲームをしているのかわからないのもデメリットのひとつでしょう。
時間が15分単位
ゲームの制限時間を決める時の設定時間は15分単位でしか設定できなくなっています。せめて5分単位くらいまで設定できれば嬉しいのです。これもアプリの更新で対応されたら嬉しいです。
おやすみアラームは夜のみの設定(朝は6時からゲーム可能)
「みまもスイッチ にはおやすみアラームという設定があり、ゲームの制限時間内であったとしても設定した時刻になるとゲームができなくなる設定ができます。
例えば夜中の9時に設定しておけば、制限時間ないであっても9時までの時間の方が早ければそれに合わせてアラームで知らせてくれます。翌日の朝6時までゲームができなくなります。
とても便利な機能なのですが、おはようアラームも設定できるようにして欲しかったです。
今のところ朝は6時を過ぎるとゲームができるようになっています。学校に行く前の時間にゲームをしてしまうと遅刻する恐れがあるので、おはようアラームの設定をできるようして欲しかったです。
子どもの自主性が育ちにくい
「みまもりスイッチ」のもっとも大きなデメリットは子どもの自主性が育ちにくい点にあるかと思います、いつかは自分の頭で考えて制限できるようにならないと、大人になった時に困るのは子ども自身。
いつまでも「みまもりスイッチ」に頼ってばかりいては、自主性を育むチャンスを逃すことになりそう。
まとめ
子どもがニンテンドースイッチを使うようになったら、親のスマホに必ずダウンロードして設定して欲しい「みまもりスイッチ」を紹介しました。
ゲームの時間を制限しなくて、1日のゲームの時間を把握するだけでもいいので設定しておくことをおすすめします。
僕にとっても、ゲームのやりすぎを注意することなく制限できるのでとても助かりました。子ども達が成長して自分で管理できるようになったら制限を解除していくのがいいでしょう。
毎日毎日子どもに注意ばかりして気が滅入っているのなら「みまもりスイッチ」を設定してみてはいかかでしょう。