今日は6時に起きました。気温は4℃。三寒四温の寒い時期に突入。しかし花粉症が昨日からひどくなっています。花粉症の時ははっきり作業効率が落ちるので、本当になんとかしたいと思っています(引越しなど)。
先日長男が使っているニンテンドースイッチのコントローラーが故障しているのを発見しました。スティックが外れてしまったようです。外れていてもゲームをするのに支障はないようですのでそのままにしていました。
しかし、よくよく話を聞くと、最近バッテリーがすぐになくなるので、コンセントにつないだままゲームしていると言っていました。
調べてみると、かなりの修理してみた報告がありました。販売から2年ほど経過しているので、コントローラーの故障やバッテリーの消耗もだいぶすすんでいるのでしょう。
さっそく修理のための部品を注文しました。全部で8000円ほど。
任天堂のホームページによると、自分で修理してはいけないことになっていますが、最近の機械は自分修理できない仕様になっている物が多く、修理できたとしてもブラックボックスみたいに、中が見られない仕組みになっていて、そのままユニットごとに交換することが多いようです。
ほとんど人が機械の中を見たことがないのではないでしょうか。
僕が免許をとった時には、ボンネットをあけてエンジンオイルの減りを確認したり、ベルトがたるんでいないかチェックするように教えられましたが、毎回やっている人はいないでしょう。もしかしたらエンジンがどこにあるかも知らないまま運転している人もいるかもしれませんね。
それほど現代の機械は故障が少なくなったといえます。
しかしコンピュータが中に入り込んできてどんどん複雑な機構になっています。以前のように簡単に自分で修理しながら長く乗る時代ではなくなってきているのかもしれません。
僕はパソコンを自作し、大きなディスクトップパソコンを使用していました。少し動きが重くなったらメモリを追加したり、容量を増やしたかったらHDDを追加してバージョンアップして楽しんでいました。しかし今はMacbook Airを使っています。
ノートパソコンでもじゅうぶんサクサク動いて、容量もクラウドがあるので、大きな容量のパソコンが必要なくなったからです。
職場で電卓を使う機会があるのですが、同僚が新しく買った電卓がボタンを押すたびに音がなります。
安い電卓だったので、音が鳴らないように設定することはできなかったのです。音を止めて欲しいといわれたので、分解してスピーカーに繋がっている配線を外してしまいました。
これで音は出なくなります。ボタンを押したら電気信号がおくられてスピーカーから音がなる仕組みなので簡単な作業。しかし、たったこれだけの作業でも「どれがスピーカーかわからい」と言っていました。そもそも「鳴らないように出来るの?!」と驚きの声を聞いて驚きました。ボタンを押して鳴るようにするよりも、配線を切ってならないようにする方がめちゃくちゃ簡単です。
今回は小学4年生の長男といっしょにニンテンドースイッチを分解してバッテリーを交換しまし、ジョイスティックの十字キーとバッテリーも左右それぞれ交換しました。
バッテリーがへたったら修理に出すか、新しい本体に交換したら簡単で楽ですが、機械の中をみてどこにバッテリーがついているのか知ることで物事の本質を理解する助けになればいいなと考えて交換しました。本当はメーカー推奨どおりに修理にだすのがいいでしょう。
画像は買った当初の二ンテンドースイッチ。2017年のクリスマス。