娘のはじめての運動会。

今日は6時に起きました。気温は26℃。台風の影響で晴れてはいますが、強風。

先日保育園の年少クラスの娘の運動会に行きました。初めての本格的な運動会です。今までは生活発表会などありましたが、保育園の施設内であったり、小さな公民館でやったりしていました。今回の運動会の会場は地域の体育館です。

初めて広い体育館で今までにないくらいの数の人が自分の周りを取り囲みます。

もちろん僕たち夫婦は娘が運動会で大活躍するとは思ってもいません。生活発表会でも母親に抱っこされているだけでほとんど何もしなかった娘でしたので、期待せずに行きました。

普段の生活でもクラスで1人だけまだコトバも少なく、身体の小さい娘は、みんなの妹のように生活していました。

思い返せば次男が年少の時は、泣き叫んでずっと母親に抱っこされているだけで何の競技も参加しなかったのです。そう思うと、同じくらいのいやいや期を過ごしている娘も同じように運動会に行っても、先生や周りの迷惑になるのではないかと思っていました。

当日の朝に運動会に向かいました。すでに会場の体育館の周りには長蛇の列が。僕たちは最初から並ぶつもりはありません。並んでいい席をとったとしても泣き叫ぶ子が僕たちの席にきたら、すぐに立って端っこに行かなくてはいけません。

最初から邪魔にならない端で立って見ることは夫婦の暗黙のルールのようなものになっていました。

最初に子ども達は先生の元に集まるのですが、案の定娘は泣いてしまい、母親が抱っこしに行きました。慣れない雰囲気で緊張して泣いてしまったのでしょう。

少し落ち着いたので母親が娘を先生に預けて帰ってきました。ここで少し驚きました。早すぎる。しかも他のクラスメイトと一緒に座っている。次男の時は母親が離れたらずっと1番大好きな先生に抱っこされていたからです。

入場行進がはじまりました。僕は先生に抱っこされて入場する娘を想像していました。まだ娘はみんなと一緒に歩けるとは思ってもいなかったからです。

しかし娘はちゃんとクラスメイトと一緒に歩いてきました。列の1番最後に1番小さなうちの娘がちょこんと立って園長先生の話を聞いています。

年少クラスの運動会でこんなに感動したことはありません。列の最後には先生がついていましたが、他のお友達がトイレに行って先生が離れても娘はじっと列に残って話を聞いていました。

感動的な光景でした。しかしまだ信じられないようなことがありました。

娘がちゃんと自分の名前を呼ばれたら手をあげて返事をしたのです。普段でもする時としない時があって、最近はしない時の方が多いのに、ちゃんと手をあげて「はーい」と言いました。

かけっこでも「よーいどん」の掛け声で楽しそうに笑顔で走りました。動画で撮りたかったのですが、端の席にいましたし、期待もせず準備もしていなかったので、動画もありません。しかし、僕は一生笑いながら走る娘の姿を忘れることはないでしょう。今も目に焼きついています。

物より思い出