今日は3時に起きました。気温は26℃。曇。蒸し暑いですが、真夏のうだるような暑さよりはずいぶん仕事がしやすい朝。
先日の早朝いつものようにミニチュアダックスのポッキーと一緒に散歩に行きました。最近散髪をしていなかったポッキーは毛が伸びていました。雨上がりのアスファルトを歩いたのですが、帰ってきた時に抱きかかえるとお腹の毛が濡れていました。
朝の5時半でまだ時間があったので、ポッキーの散髪をしました。
もともとミニチュアダックスのロングコートのポッキーはこまめな散髪は必要ないのですが、気になったら僕が散髪します。以前はショップでトリミングしてもらっていたのですが、3年に2回位ですし僕が散髪するようになりました。
ポッキーの散髪はバリカンとハサミを使います。以前僕が使っていたハサミを共有しています。僕の散髪は1000円カットに行くようになったので、使っていませんが。
暴れるのでなかなか難しいですが、ハサミやバリカンの音に慣れてくればおとなしくしてくれます。最初はガタガタの毛先になってしまったのですが、だんだん上手になってきました。3年に2回とは言わずにもっと頻繁に切ってあげようと思います。
僕とのスキンシップにもなりますし、ポッキーも喜んでいます。ショップに預けられるよりはガタガタになったとしても僕に切ってもらうほうが嬉しいといっていると勝手に考えています。
カットが終われば、ブラッシングをします。床の毛の掃除がたいへんですが、濡れた新聞紙をちぎって部屋にばらまけば、箒ではいても毛が飛び散ることはなく掃除できます。
床に物をほとんど置いていないので掃除も楽ちん。
[kanren postid=221]ポッキーを飼うことで物はたくさん必要になりますし、旅行するにも制限があります。連れていけない旅行なら預け先を決めないといけませんし、連れて行くにしても移動手段はほとんどが自家用車になります。
もちろん大変ではありますが、僕は子どものころから犬を飼うことが夢でした。昔飼っていた犬は親戚の家に預けられてしまい一緒に暮らした思い出はほとんどありません。
ミニチュアダックスの寿命はだいたい15年くらい。現在ポッキーは7歳になろうとしています。次男と同じ年です。
将来ポッキーは自らの命を使って僕たち家族に「命の大切さ」「人生の時間の有限さ」を教えてくれるでしょう。その時には子ども達は思春期。今後の人生においてもっとも大切なことをポッキーに教えられることでしょう。
毎晩子どもたちが順番にポッキーにご飯をあげているのですが、毎日兄弟でどっちがあげるかでもめています。「昨日は僕があげたから、今日はあげてよ」とか言いながら。
僕たち人間は仕事があり、学校があり、友人がいたりしますが、ポッキーには僕たち家族しかいません。書いていて少しセンチメンタルな気分になってきました。
今日から毎朝ポッキーと散歩に行ったら僕が執筆している間に膝の上で抱っこしてあげようと思います。