どうして普通のサラリーマンの家庭が毎年家族5人で海外旅行に行けるのか?
赤ちゃんは?小さな子どもは?休みは?お金は?
そんな疑問に答えたいと思います。
飛行機は赤ちゃんや子どもの方が楽
一番下の娘が飛行機に初めて乗ったのは、1歳になりたての頃でした。
ちなみにその時、次男が4歳で長男は7歳でした。
飛行機に乗ると問題になるのが『子どもの耳抜き』です。
しかし、赤ちゃんの場合はミルクや授乳で大人しく寝てくれました。
長男、次男はジュースを飲んだり飴を舐めたりして全く大丈夫でした。
ちなみに韓国、アブダビ、ミュンヘンなど最長13時間のフライトもありましたが、
赤ちゃんも子どもたちも全く大丈夫でした。
赤ちゃんをフライト中にずっと抱っこしているママが一番大変!!
長男、次男はずっと座席についたゲームをしたりやアニメを見ていました。
職場に長期休暇を宣言する
会社で長期の休みを言い出すのはなかなか勇気がいるもの。
僕の場合は毎年必ず1週間くらい連休を取ること、海外旅行に行くことを周りの上司や同僚に宣言しています。
そのために必要なことは、自分がいなくても、仕事が滞らないようにしておくこと。
自分しか出来ない仕事を抱えないことが大切。
たまに自分だけしか出来ない大事な仕事を増やす人がいますが、有給で長期休暇を取りたいなら間違った選択。
極端な話、自分がクビになっても仕事が廻るようにするべきだと考えています。
自分がいなくても大丈夫な職場だったらクビにならない?
大丈夫!
「それでもアイツがいなきゃダメだな。」
って思われるくらい「真面目に丁寧に」仕事したらいいんだよ。
お金の問題
「毎年の海外旅行なんてお金ない」
なんて声が聞こえてきそうですが、僕は普通のサラリーマンですし、妻も働いてはいますが今は子どもが小さいので時間短縮して働いています。
習い事の出費も今後増えてきます。
それでも海外に行ける秘訣は、僕のお小遣いです。
世の中のお父さんのお小遣いの平均は約37000円。
2017年サラリーマンのお小遣い調査
男性会社員の平均お小遣いは37,428 円。昼食代は590円。
僕はお小遣いを毎月3000円に設定しました。その分毎月3万円を旅行代として積み立てることを決めたのです。
ミニマリスト思考の僕は、お金を使って物を買うことも少ないので3000円でも余るくらいです。
自分の物を買ったりお菓子やジュースを買うなら子どもと行く旅行代にする方が幸せでした。
1年で36万円貯まりますので、近場の海外なら自分のお小遣いを減らすだけで費用をまかなえます。
ヨーロッパに行くなら2年分ためてボーナスで少し加算することも考えましょう。
ちなみに昼食は愛妻弁当が中心です。
まとめ
イヤイヤの絶頂期には難しいですが、兄妹たちのイヤイヤの空白期間なら長時間のフライトも問題ありませんでした。
休みを取るために大切なことは、同僚や上司が長期休暇に協力してくれるくらい真面目に丁寧に仕事すること。もちろん帰国後のお土産も忘れずに。
毎日の出費を抑えることで簡単にお小遣いは減らせました。
父である僕のお小遣いを減らすだけで年間30万円以上貯まります。
毎日のように仕事終わりに子どもの習い事の付き添いに行ってますので、お金を使う時間もないくらい忙しくするのもいいかも。
難しいことも多かったかも知れませんが、僕が毎年家族で海外旅行に行くためにしていることを紹介しました。
大切なことは毎年家族で「忘れられない思い出を作りたい」と願う気持ちかも知れません。
ボクも行きたい・・・。
ごめんね。実家でお留守番お願いします。
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