アラジン『ブルーフレーム』に乗せる錆びないヤカンが欲しい。
我が家では、寒い時期になると、石油ストーブのアラジンの『ブルーフレーム』とエアコンを使って暖をとります。
もちろん石油ストーブの上にはヤカンが乗っていて、エアコンで乾燥した広い部屋の加湿を引き受けてくれていました。
以前使っていたヤカンは野田琺瑯の『ポトル 』です。
シンプルで美しい白の野田琺瑯の『ポトル 』は飽きることなくずっと使えるデザインでしたが、石油ストーブの上で5年間使用するにはハードすぎたようで、錆びてしまいました。
*参考 野田琺瑯のポトルの中が錆びた!修理は?費用は? – PAPASU
ヤカンが乗っていないアラジン『ブルーフレーム』は親友のたまちゃんがいない、ちびまる子ちゃんのよう。
そこで、新たに購入したのが、『OPA(オパ)Mari ステンレスケトル 1.5L』です。
『OPA(オパ)Mari ステンレスケトル 1.5L』
ステンレスとは
ステンレスは英語でstainless steelと言い、直訳すればステンレス鋼となり、これが日本での正式名称となります。stainlessとは「さびない」と言う意味です。厳密には「さびにくい」という意味も含まれます。
『OPA(オパ)Mari ステンレスケトル』は「さびにくい」ステンレス製です。
さらに以前は中国で生産されていたのを本国のフィンランド製に変更されましたと同時に、底の部分のステンレスを変更しさらに錆びにくくなったそうです。
ふたには注いだ時に落ちない工夫がされています。
ふたのポッチの部分を注ぎ口に合わせると落ちません。
手を入れて洗える広い口。
『OPA(オパ)Mari ステンレスケトル1.5L』スペック
材質 :18-8ステンレス 底部分:AIS436
サイズ:幅18㎝ 底直径13.5㎝
重さ : 約567g
熱源 :ガス直火 電気コンロ ガラスセラミック IH 可能
ストーブ:不可
ストーブ不可!!!
なんと石油ストーブ不可の文字が。
というか、石油ストーブにはもともとヤカンを乗せるのは禁止されていました。
空焚きの危険や吹きこぼれでストーブの火が消え不完全燃焼になれば危険になるからです。
まとめ
アラジンのブルーフレームに乗せるヤカンを探していましたが、実は推奨なんてされていないメーカー禁止されている事だとわかりました。
もしストーブの上にヤカンを乗せるなら自己責任だそうです。
火の扱いには十分注意しましょう。
このケトルは映画『かもめ食堂』に出てたよ。
本当だ!実は映画好きなんだね。