2020年5月16日
今日は4時に起きました。気温は高くなっていますので、最近はずっと室内では半袖Tシャツに短パンで生活しています。毎日使う衣服の生地を最小限にすることで家事の負担が減っています。洗濯は僕の奥様がしてくれますので、少しでも負担が減らせるなら少しくらい寒くても大丈夫。寒くはないですが。もし通勤時に寒ければ自転車のギアを上げて一生懸命こげば身体は温まります。
生地を少なくすることで洗濯機の負担も減らせますし、干すときの労力も片付ける時の労力も少なくすみます。同じ理由から1年で350日くらいはスニーカーソックスを履いています。残りの15日は裸足。
コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えたためにゴミの量が増えました。だいたい1週間で90Lくらいだったのが、135Lくらいになりました。1.5倍です。ゼロウエストホームなど読むと家族4人で、1年間に出すゴミの量は300gもなかったとおもいます。我が家はまだまだたくさんのゴミが出てしまいます。もう少し減らしたいと思っています。
最近ではストックする物が増えてきました。洗剤やトイレットペーパーなど生活必需品から飲料水やコーヒーなど嗜好品もストックしています。出来るだけ1ヶ月に1回の注文で済ませるように調整しています。
今はもし物流が途絶えても2週間程度は生活できるように備えなくてはと考えています。昨日はドラックストアで燃料用のアルコールを購入しました。最近売っていなくて残りが300mlと少なくなっていたので、買えてほっとしています。購入する時に「何に使用するのか?」「消毒用ではないが良いか?」といった質問がありました。以前はなかった質問です。しかし、最近ずっと売り切れの状態が続いていたので、消毒用と間違って購入しトラブルが発生していたのでしょう。
燃料用のアルコールはアルコールランプで使用しているものとほぼ同じものです。小学校以来長年使っていませんでしたが、キャンプをするようになって購入しました。今はアルコールストーブでお湯を沸かす時に使っています。もし電気やガスが途絶えても燃料用のアルコーつがあればお湯を沸かすことができます。冬場は灯油でもお湯を沸かせます。
普段は書斎でコーヒーを飲む時に使用しています。家族が寝ている間でも静かにお湯を沸かせるのです。キッチンに行かなくても洗面台から水を汲みます。災害時の時には端材を使ってお湯を沸かすこともできます。都会の街中で薪を使って火を起こすことは難しいかもしれませんが、いざというときに、できるのと、できないのでは安心感に大きな違いがあります。
トイレットペーパーがなくなった場合でも同じで、もしトイレットペーパーが世の中からなくなったとしても、テッシュペーペーを使う手もありますし、おしりふきなどのウエットティッシュを使う手もあります。古着のTシャツなど作ることもできます。もちろん流すことはできませんが、袋につめて燃えるゴミとして集めることで乗り切れます。
こういった方法をやるのか、やらないのかは別として、いざとなったらどうにかなるかと考えておくことも災害対策のひとつになります。
何を最小限にしたいのか考えての結果。