ついに到着した2018年『MacBook Air』。
久しぶりの高額(約20万円)な買い物で嬉しさが込み上げてきます。
ボクシングのメイウェザー選手が最近の高い買い物を聞かれて、
「20億の腕時計」
って答えていましたが、どう考えてもメイウェザーより僕が『MacBook Air』を買った気持ちの方が嬉しいはず。
今日はミニマリスト思考の僕が、以前使っていた2015年『MacBook」と2018年『MacBook Air』をミニマリスト視点で比較レビューしたいと思います。
『MacBook Air』と『MacBook』を比較
まずミニマリストとして考えるなら、サイズ・重量が肝心ですが他にも気になった点がいくつかあります。
ミニマリスト視点で色々比較していきましょう。
ディスプレイ
2018 MacBook Air
13.3インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ
2015 MacBook
12インチ (対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ
画面が一回り大きくなっただけで、めちゃくちゃ大きく感じます。
作業効率も若干上がりそう。
ただ僕の使い方では、画面の大きさで作業効率はほぼ変わらない印象です。
重量
2018 MacBook Air
1.25 kg
2015 MacBook
0.92 kg
やはり重量の面ではMacBookの圧勝です。
たったの300gと思うかも知れませんが、僕の場合持ち上げる時に、右手でMacBookの右下端を持ちますが、手首にかかる負担は大きく違いました。
ただ、僕のバックパックに背負ってみると、重さの違いを感じるほどではなかったです。
キーボード
2018 MacBook Air
フルサイズバックライトキーボード
2015 MacBook
フルサイズバックライトキーボード
スペック上では変わらないキーボードですが、文字入力の感覚はもう別物です。
『MacBook』軽いカチャカチャという音で、少し頼りない感じ。
実は僕の『MacBook』のバタフライキーボードはリコールの対象になっていたようです。
『MacBook Air』は少し重厚なカタカタという音で、キー1つ1つがしっかりと戻る感覚。
バタフライキーボードもリコールなど経験しかなり改良されている印象です。
Touch ID
2018 MacBook AirにはTouch IDがついています。
これも大きな購入の決め手になりました。
iPhoneを使っている人なら、パスワードを入れることなく指で抑えるだけでロックが解除できることは感動したことがあるはず。
あれば当たり前になるこの機能ですが、ついにMacBook Airに搭載されました。
今まで上位機種のMacBook Proにしか搭載されてなかった機能です。
バッテリーと電源
2018 MacBook Air
最大12時間のワイヤレスインターネット
最大13時間のiTunesムービー再生
50.3Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
30W USB-C電源アダプタ
USB-C電源ポート
2015 MacBook
最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大10時間のiTunesムービー再生
39.7Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
29W USB-C電源アダプタ
USB-C電源ポート
今回買い替えた一番の原因はバッテリーです。
MacBookのバッテリーが交換修理対象になっていて、修理代金がかかり、さらに配送修理に日数もかかってしまうからです。
ポート
2018 MacBook Air
Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 2
2015 MacBook
USB-Cポート x 1
2015 MacBookのバッテリーが下手ってしまって電源を繋いで置かないと作業が出来なくなった事で問題になったのがUSB-Cポートが1つしかないこと。
電源を繋いだら他に何も接続出来なくて困りました。
さらにThunderbolt 3(USB-C)ポートに進化している点で2018 MacBook Airの圧勝です。
Thunderbolt 3(USB-C)ポートは対応のケーブルや機器を接続すれば、USB-Cポートに比べてデータ転送速度が4倍になります。
バックアップやデータ転送に時間がかからないのがミニマリスト的だね。
まとめ
新しく我が家にやってきた2018『MacBook Air』と2015『MacBook』を比較しました。
パソコンやスマホなどは、新しい機種が以前の機種の問題点などを改良されていることがほとんどです。
迷うなら発売日が新しい物を購入すれば後悔は少なくてすむでしょう。
僕は今の所、早朝に自分の部屋で『MacBook』を使うのが主なので、重量やコンパクトさなどは一旦横に置いて発売したばかりの『MacBook Air』を買いました。
また次の4~5年後に新しいMacBookが発売されたら検討したいと思います。