あなたは、どんなお弁当箱を使っていますか?
僕の昼食はお弁当をいつも妻に作ってもらっています。
食後にはお弁当箱をちゃんと職場で洗って持って帰ります。
僕ら夫婦には3人の子どもがいて、5人家族ですのでお弁当を使う機会が多いですし数もそれなりに必要です。
オススメなお弁当箱の素材をそれぞれ紹介したいと思います。
お弁当箱の素材
5人家族の我が家のお弁当箱の素材は4つに別れています。
- プラスチック
- 木材(杉)
- アルミニウム
- ガラス
素材それぞれの特徴を紹介します。
プラスチック
小さな子どもに使うお弁当箱はプラスチックや樹脂製品のお弁当箱がオススメ。
しっかりと閉まる蓋は子どもがカバンを揺らしても中身がこぼれないメリットがあります。
しかし一生使えるものではなく、プラスチックや樹脂製品は経年劣化していく物。
子どもが小さいうちは使用して、卒業していくのがプラスチックや樹脂製品だと考えています。
プラスチックや樹脂製品のお弁当箱の油汚れは、あなたもご存知のように全然落ちてくれません。
たくさんの洗剤を使えば落ちますが、肌にも環境にも良くありません。
高温のお湯は製品の歪みに繋がりますので気をつけましょう。
木材(杉)
我が家の木材(杉)で出来たお弁当箱は、日本の職人による伝統工芸品『曲げわっぱ』。
『曲げわっぱ』は手入れが難しそうと思われますが、『ウレタン塗装』されているものは洗剤で洗ってしっかり乾かすだけで大丈夫。
我が家はたまに長男の遠足に持たせますが、帰宅後に洗っても大丈夫でした。
ウレタン塗装されている『曲げわっぱ』は油汚れも簡単に落ちます。
普段は、食後にすぐに洗える環境の人にオススメです。
デメリットは木材なので「割れの可能性」があることと、柔らかい素材で「キズが付きやすい」ことです。
我が家の『曲げわっぱ』には、2歳の長女がボールペンでグサグサ刺した穴が見えます。
長く使っていれば、傷もいい思い出に。
アルミニウム
飯盒炊飯にも使用できるトランギアの『メスティン』。アルミニウムのお弁当箱はミニマリスト御用達。
ミニマリストの佐々木典士さんもトランギアのメスティンを使用中。
お弁当のある生活 佐々木典士 | Minimal&ismより
このトランギアの『メスティン』は買ってすぐに使うことは出来なくて、縁を紙ヤスリで削ったり、米のとぎ汁を入れて沸騰させて膜を貼る作業が楽しめる人に向いています。
油汚れも洗剤で簡単に落ちます。
また、アウトドア製品ですので、小学生の男子が使って多少ボコボコになっても蓋さえ閉まればカッコいいのがオススメポイント。
ガラス
家族みんながお弁当が必要な日が年に1~2回あります。
そんな時はiwakiのガラス製保存容器にお弁当を詰めて持っていくこともあります。
ガラス製品ですので子どもには持たせませんが、単純な構造で職場に電子レンジがある人にはオススメ。
お弁当の水分が多いときは蓋と本体の間にラップをかけて持っていきます。
ガラス製品は重たいですがシンプルで美しいデザイン。最近シンプルな機能のためのデザインが好きになってきました。
油の落ちやすさはピカイチ。
ツルツルして滑るから
洗うときには注意してね。
まとめ
たかがお弁当箱、されどお弁当箱。
素材によって一長一短。
毎日使うことでわかってきたお弁当箱の性格。
美味しく持ち運べて簡単に洗えるお弁当で少しでもあなたの家事が楽になりますように。
追伸
素材にこだわることは食器洗いを楽にするためにもオススメ。
こちらの記事を参考にしてください。