今日は5時に起きました。気温は8℃。曇り。雨も心配していましたが、なんとか大丈夫でしょうか。
昨日は朝から執筆の仕事をして、トレーニングもしました。平日は早朝にしかゆっくりと仕事をする時間がないので、朝に目が覚めてから陽が昇るまでが勝負。
制限時間があるほうが仕事でも家事でも勉強でもなんでも効率よくこなすことが出来ます。もちろん慌てすぎてはいい仕事はできません。丁寧に迅速に行うことが大切になってきます。
仕事が出来る人はほとんどが仕事を誰よりも早くて終わらせる事が出来て、しかも仕上がりが丁寧です。
仕事を頼むなら忙しそうにしている人に頼みなさいと言われることもありますね。
忙しくしている人は、暇そうにしている人に比べて早く終わらせてくれる可能性が高いのです。しかも丁寧であるなら、暇そうにしている人に頼む人はどんどんいなくなるでしょう。
また頼まれた時に快く引き受けてくれるのも忙しそうにしている人です。暇そうな人は暇を楽しんでいて面倒くさがりな人が多く、仕事を頼むと嫌そうな顔をすることがあります。
だんだんと頼みごとをする人はいなくなり、どんどん仕事はなくなっていくでしょう。
たくさん仕事をする人でも、暇そうにしている人でも同じ職場で同じ役職の人なら同じ給料で働くということもあるかもしれません。だからといって仕事をたくさんしている人は損だなんて思っていませんし思う必要もありません。
仕事をたくさんこなせばこなすほど、充実感も高まり、仕事に対する幸福感も上がっていくみたいです。
また簡単な仕事をたんたんとこなしていくと、以前は面倒だった仕事がなにも考えずに苦も無くこなせるようになります。自分のスキルがどんどん成長していることにも気が付きます。
同じ給料で働いているとしても、暇そうにしている人と忙しくたくさんの仕事をしている人と比較すると10年もすれば人間としての能力がとても大きく、差が生まれているでしょう。
仕事をたくさんしている人と、その半分もしていない人が同じ給料だなんて楽な方を選びたい気持ちももちろんわかりますし、もしさぼっている人がいれば自分もさぼりたい気持ちになるかもしれませんが、将来が全然ちがいます。
僕はよく子どものころにもっと勉強しておけばよかったなと思ったものです。当時の僕は学校の授業も宿題も真面目にとりくんでいなくて、友だちにノートも宿題も丸写ししてもらってばかりいました。もちろん友だちと僕では成績も全然違いましたし同じ大学どころか高校にすらいけませんでした。
ノートを僕に見せてくれていた彼は父から受け継いだ病院の院長をしていると風のうわさで聞きました。
長い年月がたってみないと何が幸せかはわからないものです。僕は今子どものころや働きだした頃を反省し勉学に励んでいます。
人生はいつでもやり直しがきくはずです。もし今日が人生最後の日だとしたらと考えて1日を過ごしたといわれているスティーブ・ジョブスのようには難しくとも、後悔のない人生をおくり、僕の子ども達にも後悔のない幸せな人生を歩んでほしいと思っています。