寒くなってくると子ども達の服も半ズボンから長ズボンに変わっていきます。
しかし、男の子には特有の長ズボン問題があります。
それが『膝の穴』です。
ウチの長男もドッチボールをするようになって、たった1日でズボンを破って来るようになりました。
修理しても、買い換えても何をしても我が家のズボンは穴だらけ。
そんな時にパタゴニアのズボンなら大丈夫だよと聞いて、半信半疑で去年からパタゴニアのキッズのズボンを購入してみました。
今日はパタゴニアのキッズのズボンにして、わんぱく長男のズボンの膝がどうだったか紹介します。
パタゴニアのキッズ/ベビー服がいい
修理しよう。大きくなるまで着よう。おさがりにしよう。
パタゴニアの製品ははっきり言えばとても高価です。
小学生のズボンも僕が購入したのはセールで6000円ほど。
今の時代500円とかでも買える子ども服。
しかしパタゴニアは、製品に対する思いが素晴らしく、わんぱくな子ども達のことを考えて作られています。
おさがりの記録の残せるIDが付いていたりします。
パタゴニアの服を着る子どもはアウトドア派のわんぱくなのに、長持ちして、弟や妹におさがり出来るのです。
実際に我が家のパタゴニアのキッズジャケットは長男、次男着て、今年は長女も着る予定です。
はたしてパタゴニアのズボンは?
もしかしてあなたは
「ジャケットは確かにおさがりでも大丈夫だけど・・・ズボンはダメでしょう?」
なんて思ってませんか?
僕はめちゃくちゃ思ってました。
だからパタゴニアのズボンを購入したのは去年が初めてです。
高価ですし、長男のドッチボールをした時に、膝をつく姿勢が「クセ」になっていることを知っていたからです。
毎日、運動場で膝を擦り付ける長男は膝の穴製作委員のよう。
そんな長男のために購入したのは、パタゴニアのボーイズ・バギーズ・パンツです。
ドッチボールはしませんが僕も何年も同じズボンを履いてます。夏用のショート丈のバギーズ・パンツはミニマリストに最高の1着になってます。
切り立った岩山を登った時も破れずに大丈夫でした。
ボーイズ・バギーズ・パンツ
ガマやハコヤナギのあいだを歩き回るのがその日の課題というときは水陸両生のバギーズ・パンツがお供します。速乾性と耐風性を備えたナイロン100%(92%リサイクル・ナイロン)素材は泥や水分を払い落とし、さらにUPF(紫外線防止指数)50+で肌を日差しから守ります。脱ぎ着しやすい伸縮性ウエストバンドは飾りフライと内側にドローコード付き。岩から飛び降りるときはまち付きの股が広範な動きに対応し、伸縮性を備えた裾は水の浸入を防ぎます。必需品は2つのフロントポケットと後ろのスナップ留めポケットに入れられます。
結果から言うと、パタゴニアのボーイズ・バギーズ・パンツの膝は、なんとか一冬乗り越えました。
よく見ると膝が擦れているのが見えます。
長男はサイズアウトしましたが、無事に次男におさがり出来そうです。
心配していた膝の部分は、若干傷が付いて薄く見えますが、破れてはいません。
今までたった1日で破っていたことを考えれば、ストレスが全然違います。
しかもパタゴニアのバギーズシリーズは汚れが付きにくく、洗濯してもすぐに乾きます。忙しいママにかなりオススメ。
まとめ
わんぱくな男の子の親にとって、長ズボンの膝の穴問題がここまでショックが大きいとは知りませんでした。
パタゴニアのズボンを買う事で少し安心が増えました。確かにちょっと高いですが、本当に破れなかったのが驚きでした。
もし破れても、パタゴニアの動画のように修理して、弟や妹たちに受け継がれていくでしょう。
全部、パタゴニアにしたら買い物も楽なのに。
価格が・・・
追伸
ドッチボールで膝をつかない大人は少し高価ですがパタゴニア製品がオススメです。
ミニマリスト思考の僕が選んだパタゴニア製品はこちらの記事で紹介してます。
●パタゴニアの『ナノパフジャケット』レビュー。インナーにもアウターにもいい。 – PAPASU