あなたの住まいは持ち家ですか?賃貸ですか?
僕は夫婦+子どもが3人さらに世界一可愛い愛犬のポッキーと一緒に賃貸マンションに住んでいます。
ミニマリスト家族として生活してきた僕は自信を持って賃貸マンションを選択しました。
僕は、実家が僕が赤ちゃんの頃に新興住宅地の一戸建てを購入して住んでいました。
ですので僕は、一戸建て、賃貸マンション両方の15年前後住んでいることになります。
今日はミニマリスト思考の僕の「住まい」についての考えを紹介します。
持ち家?賃貸?
持ち家と賃貸。
どっちが特なのかわかりますか?
そんなのわからないよ。
そうだね。
はっきりした正解はないね。
「ずっと家賃を払うくらいなら家は資産になるし購入したほうがいいよ。」
「リフォームや固定資産税を気にしなくていいから賃貸マンションがいいよ。」
など、持ち家派、賃貸派、それぞれのアドバイスを聞いたことは一度や二度とではないはず。
どちらの意見も正解ですし、環境やライフスタイルに大きく関わることなのではっきりと答えが出ないのも仕方がないことです。
しかし僕は、シンプルライフ、断捨離、物を減らしミニマリストライフをする過程で僕たち家族のライフスタイルでは賃貸マンションが最高の選択と自信を持って決めました。
賃貸を選ぶ理由
賃貸を選んだ一番の理由は自由です。
結婚した当初、子どもが合計何人になるのか?愛犬(ペット)はどうする?小学校はどうする?
などたくさん考えることがたくさんあります。
考えれば考えるほど賃貸の自由さに惹かれました。
- 間取りの自由
- 金銭的な自由
- 物質的な自由
- 移動できる自由
間取りの自由
賃貸マンションは家族の人数や成長と共に引っ越すことで間取りを自由に選ぶことができます。
我が家は5人家族で1LDKに住んでいます。広いリビングに6畳間の寝室がありますが、今は5人全員で寝室で寝るのは狭くなってきたので、リビングで寝ています。
6畳間の一室は小学校3年生の長男が勉強部屋として使ったり、僕が執筆活動をしたりする家族のフリースペースとして使用しています。
来年には次男が小学校に入学しますし、子どもたちに部屋が必要と思ったら引っ越すことも視野に入れています。
さらに子どもたちが巣立った後、広すぎる家は夫婦にとって必要ありません。
気軽の引っ越せることは賃貸の強みですね。
金銭的な自由
賃貸マンションと持ち家の大きな違いが金銭面です。
賃貸マンションの場合は、もしリストラなどにあって給料が大きく下がることがあれば、家賃の安い部屋に移り住むことも簡単です。
しかしローンを組んで家を購入していると、
「リストラされたらどうしよう。」
「子どもが全寮制の学校に行くことになったどうしよう。」
など金銭的なストレスがかかります。
僕の職場でも給料日やボーナスの支給日のたびに
「ローンのために働いているような感じ。」
と冗談をいう同僚もいます。
何十年と抱える借金は金銭的な自由を奪って、心の余裕まで奪いかねません。
さらに日本に住んでいる以上考えないといけないのが『災害』について。
台風や地震によって家に被害があるかもしれないことは、家族のためにも常に考えていなければなりません。
台風の被害で家の修繕に数百万円の請求がきた話も実際にあることは知っておくべきことです。
物質的な自由
賃貸マンションと35年ローンを組んで家を買うと同じ地域であれば、広い家に住めるのは35年ローンで家を買う事です。
賃貸マンションの場合は同じ広さだと家賃がどうしても高くなってしまいます。
しかし、ミニマリストであったとして広い家に引っ越すとどうしても物が増え管理に手間と時間がかかります。
最小限の広さの家に住み、物を減らすことで家族との時間を増やすことができます。
狭い家で仲良く暮らそう。
移動できる自由
想像してください。
子どもと一緒にお風呂に入っている時に愛する息子の背中に大きな青あざを発見。
問いただしても「階段でコケた」としか言わずに黙ったまま。
こっそり息子の後ろをついていくと、先生の目の届かない校庭の隅で殴られ蹴られている自分の息子の姿を目の当たりにする瞬間を。
もし僕が同じ事を目撃したならすぐに引っ越し転校させます。文字通りすぐに。
まとめ
持ち家と賃貸の場合どうしても広さは住宅ローンを組んだ家の方が広い家に住めます。
しかし広すぎる家は子どもが目に届かなかったり掃除や防犯に気を使ったりと目に見えない苦労もたくさんあります。
ライフスタイルや環境によって答えをだすのが難しい問題ですが、僕は賃貸マンションを選びました。
持ち家派?賃貸派?あなたはどちらにされますか?