パタゴニアの社員の9割が所有しているという『フーディニジャケット』。
さらに『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者である佐々木典士さんも愛用しているそう。
ミニマリスト目線で僕が毎日のように着てわかったパタゴニアのフーディニジャケット。
耐久性、重量、防寒、全てにおいて最高なジャケットでした。
パタゴニア フーディニジャケット
パタゴニアのフーディニジャケットは、普段のランニングから夏キャンプ中の肌寒い早朝や夜。北アルプス縦走、ヨーロッパ旅行でもいつでも僕を包んでくれました。
パタゴニアのフーディニジャケットを体験したあとでは、他のジャケットのちょっとした重量や携帯性の違いが行動に影響することがよくわかります。
軽い
パタゴニアのフーディニジャケットはすごく軽い。
月並みの表現でいえば、羽のように軽いです。
先日発表された新型iPhoneの重さと比較してみると。
iPhoneXSの重量は177g。
iPhone XS Maxは208g。
iPhone XRの重量は194g。
僕が愛してやまない
iPhoneSEの重量が約113g。
しかしフーディニジャケットはさらに軽い約102g。
カバンの中に携帯しても
持っていることを忘れるくらい軽い!!
めちゃくちゃコンパクトになる
パタゴニアのフーディニジャケットは携帯性の高さも最高レベル。
胸ポケットの形状が少し変わっているのに気づくと思います。
この形状は内側にジャケットを収納するのにぴったりサイズになっています。
内側に織り込んで行くとすっぽりとここまでコンパクトになります。
しわくちゃにしてポケットに入れますが、着ているうちにシワは気にならなくなります。
ポケットに入るコンパクトさ
耐風性と耐摩耗性
パタゴニアのフーディニジャケットは耐風性と耐摩耗性に優れています。
風を遮り、引っ掻き傷にも強く、岩肌にしがみついて大キレットやジャンダルムを縦走しましたがパタゴニアのフーディニジャケットは無事でした。
軽くて薄いので冬にはインナー、春秋にはアウターとしてもほぼ毎日着ています。
簡単洗濯
パタゴニアのフーディニジャケットの洗濯方法ですが、僕は普段の洗濯物と一緒に普通に洗濯機でガンガン洗っています。
ネットに入れたりしたこともないです。
ジッパーも閉じたりせずに普通に洗ってましたが、調べてみるとジッパーは閉じて洗濯した方がいいそうですので次回からはジッパーは閉じて洗濯します。
DWR(耐久性撥水)加工済み
DWR(耐久性撥水)加工は小雨や雪を弾き、乾燥時間を短縮します。防水性/透湿性バリヤーと併用することで、シェルの表面からの水分の浸透を防ぎ、透湿性バリヤーは内側の蒸気を外へ発散します。
パタゴニア公式サイトより
フーディニジャケットのおすすめポイントはまだあります。
それが耐水性です。
DWR(耐久性撥水)加工の最高の利点は乾燥時間の短縮です。
実際に防水のGore-Texのジャケットと比較するとわかるのですが、完全に濡れた防水のジャケットは乾きにくいです。
その点DWR(耐久性撥水)加工のパタゴニア『フーディニジャケット』は防水性はなく、少しの雨でペッタリ濡れますが、すぐに乾きます。
海外旅行中や停電時に洗濯機がなくても、自分で手洗いし絞って干せば洗濯機で脱水しなくても翌朝には乾いています。
雨の時は折りたたみ傘が
活躍します。
まとめ
「服を数を減らしたいので、おすすめの服を教えてください。」と言われたら、真っ先にあげるのがパタゴニアの『フーディニジャケット』。
僕には子どもが3人いるのでお出かけ時にはできるだけ自分の荷物は少なくしたいもの。夕方に肌寒くなった時にポケットからサッと取り出せてすぐに羽織ることが出来ます。
自転車通勤にもハイキングや旅行でもどんな状況でも頼りになる存在です。
一度体験してみてはいかがでしょう。
関連記事紹介
フーディニパンツもセットで使えば最強のコンビになります。