HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列をMacBookで使うための設定。

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列をMacBookで使うための設定。

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列の「墨」を購入しました。

MacBook Air(2018)の上に乗せて、いわゆる尊師スタイルで使用しています。MacBook Air(2018)は日本語配列のキーボードを購入しました。HHKB Professional HYBRID Type-Sが初めての英語配列のキーボードでしたので、まず僕自身が使いやすいように設定する必要があります。

今日は僕がHHKB Professional HYBRID Type-S英語配列をMacBook Air(2018)で使いこなすためにした設定を紹介します。

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列の設定

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列

HHKB Professional HYBRID Type-S側の設定をします。後ろのスイッチボックスを開けて、「2」と「3」のスイッチを入れます。

Macで使う場合には「2」をオンにする必要があります。また「3」をオンにする事で、「Delete」キーが「BackSpace」キーになります。

スイッチは小さい。SIMカードのピンを使って操作しました。

Macにドライバをインストール

MacBookでHHKB Professional HYBRID Type-Sを使うためにはドライバをインストールする必要があります。

ドライバをインストールしないと、Macの「Vol_Up」や「Vol_Dn」など「Fn」キーを押しながらのショートカットが使えません。

ドライバインストールはこちら
https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/macdownload.html

自分の使っているMacシリーズのOS用のドライバをダウンロードしてインストールしましょう。

MacBook AirとHHKB Professional HYBRID Type-Sを接続

MacBook AirとProfessional HYBRID Type-SをBluetoothで接続します。

単三電池とUSB-TypeCどちらかで電力を供給し、接続するMacBook Airの近くでHHKB Professional HYBRID Type-S電源を入れます。

しかし有線では画面とケーブルが干渉してしまいますので、電池を使うのがおすすめ。エネループが使用可能。

HHKB Professional HYBRID Type-S電源が入ったら、MacBook AirのBluetoothの設定をします。

「HHKB-Hybid_1」という名前で認識されるようです。「接続」ボタンをクリックします。 するとパスコードが発行されます。

今回は「316110」でした。これをHHKB Professional HYBRID Type-Sで入力し「接続」ボタンをクリックします。

正常に識別されたらキーボードの種類を選択して「完了」をクリックします。

僕が購入したHHKB Professional HYBRID Type-Sは英語配列ですので「ANSI(米国その他)」を選択。

以上で設定は終了。

必要物品の購入

設定も終了しMacBook AirでHHKB Professional HYBRID Type-Sを使えるようになりました。

さぁはじめようと思いましたが、MacBook Air(2018)の上にHHKB Professional HYBRID Type-Sを乗せてキーボード叩くと、下のMacBook Airのキーボードが反応してしまい、上手く行きません。

尊師スタイルで使用するには必要な物がありました。

キーボードブリッジの購入

ソフトウエアでMacBook Airのキーボードを無効にすることもできるのですが、僕はあまり余計なソフトを入れたくなかったのでキーボードブリッジで対応することに。

間に段ボールを切って挟んだら上手く行きましたが、あまりにも美しくありません。諦めて、純正のバード電子 キーボードブリッジ (クリアー色)を購入しました。

パームレストも必要

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列のパームレスト

パームレストも長時間キーボードを打つには必要不可欠。

市販されている木製のパームレストを購入することも考えましたが、結局パームレストぐらいは自分で作ろうと、木を切ってやすりで削って作りました。

なるべく滑らかになるように100番あとで400番で仕上げました。自分用ですので、そこそこで十分。

あとは下色をつけてワックスで仕上げました。乾燥に時間がかかりましたが、作業時間は30分くらい。

サイズも高さもぴったり。

滑り止めにはキーボードブリッジについていた滑り止めのゴム使いました。

キーボードブリッジには滑り止めは使っていません。まだ残っているので、キーボードに干渉しそうならキーボードブリッジの底面に使おうと思います。

まとめ

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列をMacBookで使うための設定と必要物品を紹介しました。

キーボードブリッジは尊師スタイルでHHKB Professional HYBRID Type-Sを使う場合、MacBookに余計なソフトを入れたくない人には必須。

キーボードに高さが出るので、僕にはパームレストも必須でした。

もちろんトラックパッドが使えないので、トラックパッドを使う時にはパームレストをずらして使っています。

HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列のパームレストとトラックパッド

関連記事紹介

マウスやトラックパッドを出来るだけ使わずに文章を書くにはショートコードを使いこなす事が大切。Macで僕が使っているショートコードを紹介している記事はこちら。

【Macのショートカット17選】文章を書く時に使える便利技。簡単な覚え方。

最新情報をチェックしよう!