【HHKB】の新型キーボードがついに発売。おすすめは?

アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。
馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。

東京大学 名誉教授 和田英一 HHKBより

あなたはキーボードは何を使っていますか?僕は出来るだけなにものにもこだわりたくないと考えている人間です。しかし、キーボードにはとてもこだわるようになりました。それはMacBookのバタフライキーボードの不具合に2回も引っ掛かり修理に出さなくてはならない事があったからです。

キーボードは、パソコンやダブレットなどで文字を入力する時に自分の身体が触れる唯一の物。今まで特に考えていませんでしたが、モンブランの万年筆のように自分専用の物を使う文化がある事を知りました。

パソコンは消耗品であり、キーボードは一生モノ。

そこで一生モノのキーボードを探している時に知ったのが、『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードです。

『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードとは

他のどんなキーボードとも異なる。
真のプロフェッショナルにとっての
”理想のキーボード”を突き詰めた唯一無二。

タイピングの「質」に高い意識を持つプロフェッショナルを
更に新しい世界へ導く。

洗練されたミニマルなツール、
それがHappy Hacking Keyboardです。

https://happyhackingkb.com/jp/ より

『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードはタイピングにこだわりをもつ人が、タイピングの「質」をこだわる人のために作られたキーボードです。

静電容量無接点方式により、底付きなしにスイッチングして極上のタッチを実現。

持ち運べるコンパクトなサイズ世界中どこでも持ち運べて、いつでもどこでも最高の入力環境を設置可能。

HHKBの新シリーズは3グレード

2019年12月にPFUダイレクトはHHKBの新型のキーボードを3種類発売しました。

  • Professional HYBRID Type-S
  • Professional HYBRID
  • Professional Classic

3シリーズの主な特徴の違い

カラーは全てのシリーズ共通の「墨」と「白」。今回発売されたProfessionaシリーズの中で2種類の『HYBRID』モデルがあります。

ハイブリッドという名の連想される通りに「有線(USB Type-C)」と「無線(Bluetooth)」の2種類の接続方法に対応しています。「無線(Bluetooth)」の動力は単三電池。

もし電池が切れてしまっても「有線(USB Type-C)」で接続出来るので安心。今の時代に単三電池を選んだ理由はたったひとつ。リチウムイオンバッテリーの寿命よりもキーボードの寿命が長くなるため簡単に交換出来る電池式を採用しています。まさに一生モノにふさわしい選択。

そして『Professional Classic』は「有線(USB Type-C)」での接続のみのシンプルなスペック。また「日本語配列」がありませんので、日本語配列のキーボードが欲しい場合には、HYBRIDシリーズを選ぶ必要があります。さらにキーマップ変更機能もHYBRIDシリーズしかありません。

キーボードの配列は「英語配列」「無刻印(英語配列)」「日本語配列」の3種類用意されています。

カラーを「墨」にした場合は印字も黒なので、かなり目立たなくていい感じ。また日本語配列の場合であっても「ひらがな」の刻印がないため「かな入力」をしている人にとっては記号以外は印字がないのと同じです。

「英語配列」と「日本語配列」の違いについてはまた詳しく記事にする予定です。

 

Professional HYBRID Type-S

Professional HYBRID Type-Sはまさにフラッグシップモデル(最高峰モデル)として発売された機種。

なんと値段は32,000 円(税抜)

キーボードに35,000円以上払う人は本当にいるなんて信じられません。とはいえ僕もそのうちの1人になるのですが。

Professional HYBRID

静音性や高速タイピング機能が必要ない人にはProfessional HYBRIDをおすすめ。

打感がType-Sと違うのですが、今のところ打感の違いを確認するには全国の限られて店舗しか出来ませんので、もし絶対に「Professional HYBRID」じゃないと嫌だと思わないなら「Professional HYBRID Type-S」を購入した方が幸せに慣れるかもしれません。

Professional Classic

USB接続(Type-C)のみシンプルなスペック。有線しか信用していないという人にはProfessional Classicのみの選択になります。

USB接続(Type-C)でしか接続できませんので、iPadなどのタブレットやスマートフォンで使うことはできません。それでもいいという人はProfessional Classicを選択するのもありでしょう。

機能を制限されているため値段は安く設定されています。といっても23,000円 (税抜)ですのでキーボードとしてはかなり高価な部類に入りますが。

僕が選ぶおすすめは「Professional HYBRID Type-S」「墨」「英語配列」

僕が選んだ『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードは「Professional HYBRID Type-S」「墨」「英語配列」です。

カラーは僕は「墨」を選びました。もともと僕は自分の持ち物を出来るだけ黒の製品を選ぶようにしているので迷いなく選びました。

しかし「白」を使い続けることでだんだんと紫外線で黄ばんでくるのもカッコ良くて憧れはあります。

僕は他の持ち物と同じく、ただ黒に見える「墨」を選んだということです。

「墨」にすると刻印が目立ちません。無刻印という選択肢は元々『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードにありますが、僕はまだ英語配列のキーの刻印は覚えていません。

僕が以前まで使っていたMacBook Airのキーボードは日本語配列でごちゃごちゃしていました。しかし、日本語配列のキーは覚えているので、上からシールを貼って無刻印にしています。

もしあなたが日本語配列のキーボードで「かな打ち」をせず、「日本語配列は印字がごちゃごちゃしているから」と敬遠しているのなら、『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードの日本語配列のキーには「ひらがな」刻印がありませんので、すっきししておすすめです。

英語配列と日本語配列ではキーの数が60と69と数が違います。最小限のキーで仕事をするためにはショートカットを使いこなさないといけません。しかしショートカットキーを使いこなす事が出来ればホームポジションからほとんど手を動かす事なく仕事に集中できるのです。

しかし僕が英語配列に挑戦しようと思った最大の理由は、「Enter」の位置です。

日本語配列の場合、右手の小指から3つ左が「Enter」です。しかし英語配列では2つ目になります。右の小指でさっと「Enter」を押せる事が英語配列に挑戦するきっかけになりました。

キーボードを使って文章を書く事を生業にしていますので、ホームポジションから最小の動きで「Enter」を押せることでミスを減らす事ができます。ミスを最小限にする事で、文章に集中できる時間が増えます。

もしあなたがキーボードを使って文章を書く仕事で生計を立てていこうと考えているなら、一生モノのキーボードと言っても過言ではない『HHKB(Happy Hacking Keyboard)』のキーボードのフラッグシップモデルを購入してみてはいかがでしょうか。

関連記事紹介

MacBook Airのキーボードをすっきりさせたいなら、ブラックアウトステッカーがおすすめ。

『ブラックアウトステッカーPro』でMacBook Airのキーボードを無刻印化。

最新情報をチェックしよう!