家族団らんとは
家族全員が集まって、仲よく楽しみ合うこと。一家団らん
全ての子どもにとって、家族みんなが揃って楽しく食事をすることは、とても大切です。
文部科学省『21世紀を展望した我が国の教育の在り方について』でも家庭教育の大切さの中で触れられています。
家庭教育は、乳幼児期の親子のきずなの形成に始まる家族との触れ合いを通じ、[生きる力]の基礎的な資質や能力を育成するものであり、すべての教育の出発点である。
文部科学省『21世紀を展望した我が国の教育の在り方について』
しかし、内閣府が公開しているデータによると共働き世帯は59.9%。
共働きの夫婦の増加で、家族揃っての食事が難しいのが現状。
我が家も共働きの夫婦です。
少しでも長く、子どもと触れ合える時間を増やすために、平日に簡単なメニューをおすすめする記事は以前書きました。
*参考 毎日の夕飯のメニューを考える苦痛から解放されたいあなたへ。 – PAPASU
今日は、さらに簡単なメニューで、家族全員にとって楽しい夕食にする方法を紹介します。
コンビニのサンドウィッチとワイン
コンビニのサンドウィッチとワインがあれば最高の夕食になります。
高級なワインは必要ありません。
洗い物の時間をなくすために紙カップを使用してもいいです。
大切なことは出来るだけ長い時間、子どもと楽しい時間を過ごすこと。
時には洗い物の時間も無くしてしまいましょう。
外で食べるご飯は美味しい
コンビニのサンドウィッチを美味しく、さらに特別な家族団らんにするために、公園に繰り出しましょう。
外で食べるご飯は特別に美味しく感じます。
桜の時期には、毎日のように公園で簡単な夕食を食べてました。
僕は賃貸マンション暮らしなので自宅に庭はありませんが、勝手ながら公園や森林全てが自分の庭だと考えてます。
考え方を少し変えるだけで世界が変わります。
レモンを鼻に塗れば、世界はレモンの香りになるよ。
毎日、ご馳走を作らないといけない訳ではない
あなたは、毎日完璧な家庭に憧れていませんか?
毎日、毎日、ご馳走を作る必要はありません。
作る時間、片付けの時間、全て貴重な財産です。
家族全員で一緒に公園に行ってご飯を食べることは、子どもが成長するにしたがってどんどん減ってくるでしょう。
時間は有限。
食育はもちろん大切ですが、子どもと過ごす時間も大切です。
まとめ
家族の団らんとは、家族みんなで楽しい時間を過ごすこと。子どもの「生きる力」を育成する全ての教育の出発点になります。
作るのも片付けるのも手間と時間がかかります。
たまにはコンビニで、ワインとサンドウィッチを買って、1日の時間の使い方を考えてみませんか?
P.S.
子どもに心がきれいな人になって欲しい。
僕が続けている朝活習慣はこちらの記事で紹介しています。