吉田カバンのポーター『タンカーデイパックS』を買いました。
15年ぶりに買った普段使いの自分用の鞄。
早速、使い勝手などレビューします。
ポーター『タンカーデイパックS』レビュー
吉田カバンのポーター『タンカーデイパックS』はタンカーシリーズ最小最軽量のリュックタイプの鞄です。
タンカーシリーズのオリジナルの生地はとても丈夫。
シリーズ最大の特徴でもある、「MA-1」をイメージして開発したオリジナル生地は
ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)という3層構造で、この生地はとても軽く、ボンディング素材の柔らかな感触と裏面の鮮やかなオレンジカラーが魅力です。公式サイトより
15年以上愛用している『タンカーウエストバックL』ともちろん同じ生地で丈夫さは折り紙つき。
『タンカーデイパックS』サイズ感
『タンカーデイパックS』はとても小さく軽量です。
このサイズ感でかなり迷いました。
サイズ :W270/H390/D100
重量 :330g
容量 :7L
公式サイトより
同じシリーズのMサイズだと容量が10Lで重量は440gと僕の印象では2回り大きめ。
このサイズ感を使いこなせるか2年ほど迷いに迷いましたが、 普段持ち歩く物も最小限にしているので、このコンパクトなサイズで旅行まで行けると確信が持てたので購入しました。
『タンカーデイパックS』はどれくらい入る?
『タンカーデイパックS』の容量は7L。
7Lと言われても、なかなか想像がつきませんね。
とりあえず、いっぱい入れてみました。
まず一番大事なMacBook 12incを背中側のポケットに入れます。
ピッタリ入ってくれました。
ここに入れることでMacBookが背中パッドの代わりになって安定してくれます。
さらに雑誌も入るか入れてみました。
ちょうど入ります。
このMacBookが入ることが僕の望んでいた最小限のサイズです。マチがあるのでまだまだ入ります。
折りたたみ傘から水筒、弁当、アウトドアチェアのヘリノックス タクティカルチェアミニまで入りました。
全て入れた状態ですが、まだパンパンの状態ではありません。
パタゴニアのフーディニジャケットやフーディニパンツなど入れても大丈夫そう。
お弁当やヘリノックス タクティカルチェアミニを入れなければ旅行もいけそうですね。
さらに外側のポケットがチャックなのがいい感じ。
ポーターのタンカーシリーズのウエストバックLを15年以上愛用してきましたが、外側のポケットがマジックテープで破れてしまいました。
15年も使っていたら当たり前でしょ。
そうだけど、このデイパックはチャックだから安心!
背負ってみた
背負ってみました。162㎝の僕が背負って こんな感じ。
115㎝の幼稚園児の次男にも背負ってもらいました。
「子供用?!小さい!!」と思う人もいるかもしれませんが、トレイルランニングの鞄に比べればすごく大きいです。
この小さいサイズのいいところは物がたくさん入らないこと。
入れ物を小さくすることで厳選した物しか持ち歩かなくなるからです。
まとめ
吉田カバンのポーター『タンカーデイパックS』を購入したので、早速レビューしました。
ウエストバックだと、片方の肩ばかりに負担がかかります。
今回デイパックにしたのはリュックにすれば子どもと遊ぶときでも両手が自由になるから。
山登りに、公園に、カフェで仕事にも小さく軽い鞄は毎日の行動を軽やかにしてくれます。
容量の小さなバックパックを使いこなすには、入れる物も厳選する必要があります。
本当に必要な物だけしか入らない吉田カバンのポーター『タンカーデイパックS』おすすめです。
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