最小限主義にこだわらないこと。

今日は5時に起きました。気温は20℃。晴。

もともと5〜6年前からシンプルライフ、断捨離と物を少ない生活をして来ました。ミニマリスト生活を知りもっともっと物を減らせるんだと思ったのが3年ほど前のことです。

ですので、3年前にはたくさんの物を処分しました。ブログでミニマリスト家族の生活を紹介して、国内外のたくさんのメディア・媒体から取材を受けました。

その頃の僕は自分がミニマリストであることに「こだわり」を持っていて、ミニマリストだから「これだけ物が少ないんだ」というようなことをブログで発信をしていました。

しかし、だんだんとミニマリストであることに、つまり最小限主義であるという「こだわり」を捨てることで生活がさらに豊かに幸せになっていくことが感じられました。

迷った挙句、一旦ブログ・Twitter・InstagramなどほとんどのSNSのアカウントを閉鎖しました。周りに発信することよりも、自分の家庭内での生活をもう一度見直すことにしたのです。

その間に子ども達と一緒に剣道をはじめたり(もちろん剣道には物がたくさん必要になりました)、たくさんの紙の本を買ったりしました。今までは電子書籍になっていないと買う気にもなれなかったのですが、紙の本も買っても一時的に所持するだけで、読んだら処分します。もし、もう一度読みたくなるような本ならもう一度買ったりもしました。

自分にとって大事な本は何回買ったとしてもそのお金は無駄になるわけではありません。僕にいい影響を与えてくれた本の著者に少しでも多く還元できることになります。

僕は何冊か同じ本を買いました。最初は紙の媒体で購入して読んだら処分して、さらに数ヶ月後に電子書籍で販売されたらKindle版を買い直したりしました。

剣道の道着や防具はいただいたり、買ったりして集めました。子どもと一緒に始めるときはめちゃくちゃ恥ずかしかったですが、去年は初段審査に合格するまでになりました。もちろん初段審査は生半可な気持ちではとても合格することはできません。

剣道の稽古をはじめた頃はジャージを着て、小学校1年生と一緒に素振りをしていました。大きな声を出して「面、面、面」と叫びながら。

周りには他の生徒の親御さんが椅子に座って見ています。その中で1人大人が大きな声で叫んで不恰好に素振りをするのは恥ずかしかったですが、ミニマリストになって見栄を捨てていた僕は一生懸命することができました。

何よりも僕の子ども達に父として同じことを一生懸命に取り組む姿を見せることが子育てにいい影響を与えるのではないかと、恥ずかしさよりもいい面を考えて最初の恥ずかしい時期を乗り越えました。

このように紙の本や剣道の道着や防具は「本当に必要な物なのか」と聞かれたら首をかしげるしかありません。

「物を最小限に減らすと言いながら物が増えているじゃないか」と言われても仕方がありません。

ですが、僕は一家の主人であり、3人の子どもを育てている父であります。僕にとって大事なことは物を減らす「こだわり」よりも子どもたちの将来の幸福です。

僕は最小限の物で世界中を旅するように暮らす夢があります。その夢は子どもたちが巣立ってからの話です。

その時に今まで集めた物に「こだわり」を持たずに譲るなり捨てるなりして処分して、最小限の物の数になるように準備しています。夢に向かっての準備です。

もう僕は最小限主義にすら「こだわる」ことをやめました。ただ今の時期の僕の服は、Tシャツは黒の無地の2枚を交互に着ますし、短パンも黒の無地の2枚を交互に着ています。

手ぶらで仕事に行ったりもします。

現在の目の前の物の数に問わられるのではなく、心構えとして最小限主義を忘れずにいようと思います