数年後の身の回りの物を想像してみる。

今日は5時に起きました。気温は7℃。晴れ。昨日は仕事が休みだったので、久しぶりに都会に行きました。仕事が休みといっても、子ども達が学校から14時30分に帰ってきます。そして、15時20分には長男のサッカーの平日練習の送り迎えもするので半日休みでした。

その数時間の間にパタゴニアに行きました。来年使うであろう中間着の素材の確認です。

コンプレッションインナーを愛用してきたのですが、脇の部分が破れかけているので、今年でお役御免になりそうです。第2の皮膚として機能してくれたコンプレッションインナーですが、唯一の欠点をあげるとしたら「耐久性に劣る」ということでしょう。

身体を締め付けて筋肉の補助をしてくれるのですが、破れてしまったら縫うわけにもいかないでしょう。縫い目が身体に炎症を起こすイメージを拭えません。

僕は基本的に、服を購入する時に考えているのは「快適に動けること(軽量コンパクトになる)」「体温を逃さないこと」「丈夫であること」です。ブランドや価格よりも大事にしています。外気の影響が同じならほぼ毎日同じ服を着るので、丈夫であることはとても大切です。またもし破れてしまっても修理できる物を選ぶようになりました。

そこで次に購入する服は修理できないコンプレッションインナーではなく、軽くて暖かいフリースにしようと思いました。少し重たくなるかも知れませんが仕方ありません。

少々重たくなっても自分の人生の中で何度も買い替えていればそれだけたくさんの物質を消費していることになります。出来るだけ少ない物で生きること。現在の持ち物ではなく、1人の人生の中で出来るだけ消費を少なくする。そのためには気に入らないからと買い替えをなくすことがはじめの第1歩。

今ある物を使い続けて、買い換える時に、なぜ買い換えるのか、次はどんな物にするのか、なぜ違う物を購入するのかを自問すること。そしてその問いの結果を数年後にまた考え満足のいく買い物だったのかを考えることに幸福を感じます。

以前はそこまでの考えが及ばなかったで、持ち物に対してもそこまでの執着はありませんでした。しかし、物を使い切る幸福感を知り、今使っている物が使い終わった時にその幸福感を与えてくれると思える物に囲まれて暮らしている現在が幸福を与えてくれます。

すぐに結果が出ることではありません。今すぐに結果が欲しい人もいるでしょう。それはその人の人生ですので、否定はしません。他人の人生の価値観を変えることは難しい。それに何が正解かなんて誰にもわかりません。例えば僕は宝くじは買いません。確率が低すぎるからです。

しかし職場の先輩は20年ほど前に200万円ほど当選したことがあると言っていました。

それ以來毎年何万円も買い続けているそうですが、それ以降当たったことはないそう。僕はすぐに数万円×20年を計算して損得で考えてしまいます。有名な売り場に買いにく交通費や時間。宝くじを管理する手間や当選を心待ちにする時間。どんどん消費していくお金を計算してしまいます。つい無駄だと思ってしまいます。

何に使ったかわからなくなるお金よりも、毎年数万円ずつでも地道に貯めたお金が好きなのです。しかし、その先輩はとても幸福そうな顔で話してくれました。それに、買い続けている先輩はもっと高額当選するかも知れません。宝くじを買わない僕は絶対に当選しません。

頭の中で未来を想像することで幸福を味わえるようになりました。もちろん大人になったからです。子どもの頃はお小遣いはお菓子やおもちゃにどんどん消費されて全部なくなりました。

子どものうちにどんどん消費することが自分の頭で考えられるようなったかなぁと前向きに考えています。できれば子ども達にも自分の頭で自分の幸福を明確にイメージできるようになって欲しい。

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