都会に住む利点。

2020年3月23日月曜日

今日は1時に起きました。気温は3℃。晴れ。昨日工作をしていて指を怪我しました。次男と一緒にオセロのコマを作っていたんですが、電動の丸のこのパワーが大きくオセロ用の木材が飛んでしまったのが原因。

本当に注意しなければなりません。軍手もしていなかったので、とても痛い勉強になりました。人間は痛みによってしか学べないこともあるのだと実感しました。

幸い近所に病院があるので、すぐに行って5針縫ってもらいました。痛み止めを飲まなかったので、麻酔が切れたタイミングで起きました。今痛み止めを飲んだので、また眠たくなれば寝ることにします。と考えながらこの文章を書いていますが。

右手の中指の怪我なので、ブラインドタッチが出来ません。しばらくは右手の人差し指と薬指で対応することになります。今中指で押してみたら押せないこともないですが、ちょうど縫い目に当たるのでやめておきます。治るのが遅くなりそう。

次男は僕が怪我をした責任を感じているようですが、僕の不注意が原因なので、全然気にする必要がないことを強調して言い聞かせました。とても優しい子なのですが、たまに兄や妹に意地悪な時があってとても同一人物とは思えない瞬間があります。人間誰もが持っている2面性でしょうが、次男はコントラストの差が激しく周りの人間がついていけなくなる時があるかもしれません。

僕たち親にできることは、子どもの安全を見守ることぐらいでしょうか。

今日は朝犬の散歩に行きました。指の痛みがありますが、薬を飲んで乗り切りましょう。今日も病院に行って怪我の具合を確かめてもらいました。皮膚の一部が黒くなっていましたが、消毒を行ったときに触られている感覚があったので安心しました。神経は大丈夫ですね。

これからしばらく消毒に通います。抜歯は3月25日前後だろうと言われました。それまでは不自由な生活ですが、どんどん痛みが取れて包帯からガーゼになってテープへと見た目もマシになってくるでしょう。

今回怪我をして思ったのが、本当に都会に住んでいてよかったなということです。都会の利点は病院にすぐに行けることがもっとも大きいと思います。もちろんデメリットもたくさんありますが、今回は助かりました。

今後海外や田舎で生活しようと思ったら必要最低限の医療機器や救急病院が近くにあることを条件にするかもしれません。そもそも病院に行かなくてもいいように安全対策をしっかりすることを求められますね。かなり反省しています。

右手が不自由ですが、出来きる範囲で生活用品のメンテナンスをしています。今日はステンレスハンガーのピンチが何個か外れていたので、修理しました。

もともと絡まりにくい構造なのですが、折りたたんでから、もう一度開こうとすると絡まるピンチがあるようで、力任せに開こうとする、外れたり、ピンチがグニャと折れ曲がったりします。知恵の輪のように少し考えて開くと大丈夫なのですが、ついつい力任せにやってしまいます。

部品を取り寄せて直そうかと思いましたが、ピンチの使用頻度があまり高くないので、もともとあったステンレスピンチを外れたピンチや修正不可能になったピンチと付け替えました。調べてみるとステンレスハンガー用のピンチは注文を受け付けていないようです。ということは単品の若干サイズの小さいピンチを使って修理するか、送って修理依頼をするかのどちらかになるのでしょうか。そうなると、新しい物を購入する方が早いということになります。

修理後は若干ピンチのサイズが小さくなりましたが、洗濯物を干すという行為に使うにはじゅうぶん。写真を見てもどれが小さいピンチかわからないくらい。まだ10年以上持ちそうです。手間と時間を考えると修理するほどの物ではないかもしれませんが、修理後のなんとも言えない高揚感を味わうためにしていることでしょう。

作家の仕事はブログを書くことと、書籍用の写真を送ったことぐらい。指が痛いと言い訳をしています。

パパス
ブラインドタッチは出来ませんが、
ブログの日記を書くくらいは大丈夫でした。
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