勉強よりも大切なこと。

今日は5時に起きました。気温は21℃。晴。

昨日は子ども達の学習習慣をつけるためにブックスタンドを作った話を書きました。

ですが、僕としては学校の勉強にそこまで力をいれているわけではありません。私立の有名中学に受験させる気持ちも特にありません。もちろん本人が強く希望すれば応援はしますが、偏差値が少しでも高い学校に入って欲しいなんてことは思ってもいません。

ちなみに僕は高校受験の時に失敗して、勉強がメインの理数科に落ちました。そのまま同じ高校の普通科に受験しました。入学してから思ったのですが、僕は理数科の受験に落ちて普通科に入ってよかったです。

理数科は普通科に比べて授業が多く、僕たちが放課後に部活やデートに行くころ、まだ授業をしていました。今思えば僕にとっては学校の授業よりも大切なことがたくさんある時期でした。

また、自分の学習レベルが落ちるか落ちないかギリギリのレベルの高校に入ってしまうと(当時は少しでも偏差値の高い学校に入ることをみんな求められていました)、入学してから苦労してしまいます。楽しいはずの高校生活が勉学に追われてしまっては、青春を謳歌できません。

僕は高校生活の中でたくさんの成長をしました。はじめて彼女ができて、デートして、そしてフラれて、などなど。今でも付き合いがある親友も作ることが出来ました。16歳から18歳くらいのとびっきり面倒な年齢で、結構キツいこともありましたが、人並みの青春を送ることが出来ました。

その代わりほとんど勉強はしませんでした。なんとか卒業出来たのは、奇跡と言っていいくらいのものでしょう。もし僕が理数科に合格して入学していたら卒業できずにフェードアウトしていたかもしれません。

また理数科に落ちた僕は普通科のクラスメイトに比べて数学が得意でした。その時はじめて文系の女子は数字が苦手なことを知りました。当時学校のテスト前にみんなで教室で数学のテスト勉強をしたのはいい思い出です。あの時の僕は先生の真似事みたいなことをして、数学をみんなにわかりやすく教えることで、物事を教えるには自分がもっと深くまで学び理解しなければならないことを知りました。

と言っても、そのまま勉強をせずにサッカーに明け暮れたり、友達や彼女と学校をサボって遊んだり、バイトして社会勉強したりしていたので、学校の授業にはすぐについていけなくなり、僕が教えられることは高校1年生の冬にはなくなってしまうのですが・・・。

結局高校をギリギリで卒業して大学にも入れずに医療系の専門学校に入ることになるのですが、これはまた僕にとってはとてもいい学校でした。

なんとかギリギリで卒業して国家資格を取ることが出来たので、今の自分があります。

このように僕はなんとかギリギリで学校の勉強をやってきました。学校の授業も大切ですが、一生懸命部活に明け暮れたり、デートしたり、時にフラれたりして傷ついたりすることの方が心の成長に大切だと考えています。

僕がフォローできる間に、つまり子どもの間に出来るだけたくさん失敗して、人間として立派に成長してもらいたいと願っています。