BOSE(ボーズ)の『FRAMES ALTO』を購入しました。
BOSE(ボーズ)の『FRAMES ALTO』はサングラス型のスピーカー。自転車通勤のために購入しました。
しかし、自転車通勤以外でもめちゃくちゃ使えます。毎日使用しています。BOSE(ボーズ)の『FRAMES ALTO』スマホ同様生活に欠かせない物になりました。ただしメリットだけではありません。もちろんデメリットもあります。
今日は僕が毎日愛用しているBOSE(ボーズ)の『FRAMES ALTO』のメリット・デメリットをレビューします。
BOSE(ボーズ)とは
BOSE(ボーズ)といえば世界的に有名なスピーカーメーカーで、日本人ならBOSE(ボーズ)のスピーカーから流れる音楽を聞いた事がない人なんていないんじゃないかというくらい有名。
ドイツ車のAudi(アウディ)やPorsche(ポルシェ)にも純正オーディオ・スピーカーとして採用されています。
『FRAMES ALTO』はそんなBOSE(ボーズ)が作ったサングラス型のスピーカー。
BOSE『FRAMES ALTO』 メリット・デメリット
購入してから使わない日がないBOSE『FRAMES ALTO』
音楽を聞いていない時でも外出時には常にかけています。
もちろん完璧な商品なんてありません。完璧と思えるBOSE『FRAMES ALTO』にもいいところもあればも悪いところもあります。むしろ箇条書きにすればデメリットが多く感じる人もいるでしょうが、次期端末への期待を込めて書きました。
僕が毎日愛用しているBOSE『FRAMES ALTO』のメリット・デメリットを紹介します。
BOSE『FRAMES ALTO』のメリット
僕が感じるBOSE『FRAMES ALTO』のメリットは全部で4点。
- デザインが素晴らしい
- レンズ交換が可能
- 自転車でも音楽を楽しめる
- 音漏れが少ない
デザインが素晴らしい
BOSE『FRAMES ALTO』の僕が気に入っている点はデザインが素晴らしい事です。
やはり自分で購入して身につけるからにはデザインはいい方が良いに決まっていますよね。
シンプルなデザインのBOSE『FRAMES ALTO』は飽きずに長く使えます。定番でありきたりなデザインだと感じる方もいるかもしれませんが、定番で長年の実績が積み重ねられているということは年月を重ねても劣化しにくいデザインといえます。
レンズ交換が可能
BOSE『FRAMES ALTO』はレンズ交換が可能です。BOSE(ボーズ)からも交換用のレンズが2種類購入することも可能です。
残念ながら透明のレンズは2019年12月現在、販売されていません。もし透明のレンズが欲しければ眼鏡屋さんに持っていけば透明のレンズを入れてくれるようです。僕はレンズを取り外して使っています。レンズ分軽量になり持ち運びに便利になりますし、レンズがないので、レンズの傷を気にする心配もなくなりました。
自転車でも音楽を楽しめる
僕がBOSE『FRAMES ALTO』を購入した1番の理由は自転車でオーディオブックを楽しむためでした。自転車に乗りながらイヤホンは自治体によっては禁止されています。禁止されていない自治体もありますが、安全のためにも耳を塞ぐイヤホンは避けた方が無難。
骨伝導イヤホンなどでも自転車で音楽を楽しむことはできますが、僕は出来るだけ他の人に音楽やオーディオブックを聴いているのを悟られたくないので、サングラス型のスピーカーであるBOSE『FRAMES ALTO』を選びました。
音漏れが少ない
BOSE『FRAMES ALTO』を購入する時に競合として考えたのが、ネックスピーカーである『SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER』です。
しかしBOSE『FRAMES ALTO』と比較して、サイズが大きく重たくて、音漏れが酷かったです。1人でいい音で映画を観る目的なら迷わずネックスピーカーである『SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER』を購入しましたが、自宅でもカフェでも音漏れを気にしながら使わなくてもすむBOSE『FRAMES ALTO』を購入しました。
BOSE『FRAMES ALTO』は音量を最大にするとカフェの隣のテーブルに「聴こえるかな?」という程度の音漏れ具合です。もちろん静かな場所では音量を最大にする必要がありません。半分くらいの音量でもオーディオブックを楽しむことができます。
BOSE『FRAMES ALTO』のデメリット
どんな商品にもデメリットは存在します。だからこそ新しい商品が生まれて僕たちの物欲を刺激します。
BOSE『FRAMES ALTO』のデメリットは
- バッテリー問題
- 本体で音量調節ができない
- 防水でない
などです。
バッテリーの問題
BOSE『FRAMES ALTO』で1番大きなデメリットはバッテリーに関することです。それは、
- 充電が専用コードでしかできない
- 連続再生時間が(たったの)3.5時間
- 充電時間が長い
- 充電しながらの使用はできない
です。
バッテリーの充電はUSBーAを使用して行うのですが、専用のコードを使用する必要があります。
マグネット式になっていて、本体のツルの部分に着けて充電します。
実はこの専用の充電コードは別売で売っていないそうで、職場などにコードを置いておくことができません。今後販売されるでしょうが、もし無くしてしまったり修理することになれば時間がかかりそうです。
また連続使用時間が3.5時間しかないのもデメリットと言えます。僕の場合はオーディオブックを聴いているので、どうしても長時間使用することになるのですが、外出中に聞くにはコード式のイヤホンも持ち歩かないといけません。もっとバッテリーの持ちが多かったらコード式のイヤホンは入りませんし、長時間の車の運転中でもオーディオブックを聴きながら運転できます。
また充電時間が長いこともデメリットのひとつです。3.5時間しか再生できないのに、満充電に2時間かかります。最近のスマートフォンやタブレットなど高速充電が可能な機器になれてしまった僕としては、充電時間が長いこともデメリットのひとつになります。
さらに充電しながらの再生もできないので、カフェで2時間の映画を観るために満充電にしておかなくては不安になってしまいます。
せっかくいい音で音漏れもせずに映画を観れるのにバッテリーの残量を気にしながらになっては、映画の内容に集中できません。
次期端末では、バッテリーは高速ワイヤレス充電に対応し、連続再生時間を延長し、充電時間を短縮出来るようにお願いしたいものです。
本体で音量調節ができない
BOSE『FRAMES ALTO』は本体で音量調節ができません。物理ボタン1つついていますが、音量調節はBluetoothで接続しているスマートフォンなどの端末で行う必要があります。
マルチファンクションボタンの機能について教えてください。
音楽再生モードのときは、1度押しで再生、再生中に1度押しで一時停止、2度押しで次の曲を再生、3度押しで前の曲を再生。着信中にボタンを押すと着信に応答でき、長押しで着信拒否になります。通話中にボタンを押すと、通話が終了します。音声アシスタントを開始するにはボタンを長押しします。iOS機器ではSiri、Android機器ではGoogleアシスタントにそれぞれアクセスできます。電源をオフにすることもできます。ボタンを2度押して、そのまま長押しすると電源がオフになります。
BOSE「よくあるご質問」より
BOSE『FRAMES ALTO』はオープンイヤー型ですので、外の音にかなり影響を受けますので、出来れば本体で簡単に音量を調節出来るようにして欲しいと感じました。
防水でない
BOSE『FRAMES ALTO』は防水ではないので注意が必要です。防滴仕様(IPX2等級)です。日常生活防水でもありませんので、汗をかくスポーツをしている時の使用は控えるべきでしょう。
是非とも次期端末は汗だくになる夏のランニングにも使えて、シャワーでゴシゴシ洗えるくらいの防水仕様にして欲しいと思います。
『BOSE FRAMES ALTO』レビュー。メリット、デメリット まとめ
購入してから毎日使用しているサングラス型のスピーカーBOSE『FRAMES ALTO』のメリット・デメリットをレビューしました。
デメリットもたくさん書きましたが、次期作への期待を込めて書きました。現時点で購入出来る物の中では僕の用途では最高の商品だと感じています。
もし壊れてしまったらすぐに買い直すでしょう。同じように毎日愛用しているiPhoneや MacBook Airと同じくらいの重要度ということになりました。
もし購入しようか迷っているなら参考にしていただけたら幸いです。
追伸
自転車に乗りながら音楽やオーディオブックを聴くことは安全のために注意が必要です。