あなたは月々のお金の管理どうしていますか?
家賃に駐車場代、保育料、給食代、毎月の支払い期限日がバラバラ。
僕は子どもが3人いて愛犬もいるので、細かい出費が多いです。
全ての出費を1つのクレジットカード払いにして、収入は1つの銀行口座に集約すれば簡単ですが、なかなか難しいのが現実。
僕の場合は仕事先の給料振込の銀行も指定され、子どもの習い事ではゆうちょ銀行を引き落とし口座に指定されているところもあります。
さらに子どもや愛犬の病院やワクチン代は現金で支払うことになります。 また、将来の海外に住むという『夢』のために準備資金を貯めることも必要になります。
大金持ちなら別ですが、僕は一般庶民のサラリーマンですので給料日のたびに何件か銀行に行き、いろいろな支払いのたびに口座のお金を移動しなくてはいけませんでした。
しかし最近になってやっと給料日ごとに銀行に行く面倒から解放され、自分の時間にゆとりを持つことに成功しました。
その秘密は毎月の手続きの『自動化』に成功したからです。
『楽天銀行』を活用
給料の振込口座を自由に決められる人におすすめなのが、『楽天銀行』を振込み口座に指定することです。
僕の妻は仕事で給料の振込口座を自由に選べるので『楽天銀行』を指定しました。
楽天銀行は『給料振込』があれば、手数料無料で設定した振込内容を毎月決まった日に決まった金額を振り込むことも可能です。
一度設定すれば後は自動で行う事ができます。 何度も言いますが手数料は無料。
地方銀行に振り込むことも予約でき、しかも無料ですので、「家賃」や「駐車場代」など支払いに振込と指定されている方にぜひおすすめしたい方法です。
給料口座を指定できる人は羨ましい・・・
楽天証券の投資信託を活用
将来のお金の不安の解消のためにおすすめなのが『楽天証券』を使用した資産運用です。
最近、国の制度が変わりiDeCOやNISAなどで税金が優遇されるようになりました。 我が家でも夫婦とも『楽天証券』を使用しiDeCOやつみたてNISAを活用し将来に備えています。
僕は三菱UFJ銀行が給料振込の口座ですので、毎月決まった月に楽天証券から引き落とされ『つみたてNISA』の口座に入金されます。引き落としの手数料は無料。
最初に設定した『投資信託』に自動的に投資を行ってくれます。
最初に設定すればほぼ見ることはありません。
半年に1回か年に数回口座を確認する様にしてバランスをみますが、書き出すと長くなりますので、ここでは省略させていただきます。
我が家の資産運用については
リクエストがあればいつか書きます。
楽天銀行のハッピープログラム
楽天銀行には『ハッピープログラム』というランク制度があるのですが、資産残高に加え、どれくらいたくさん口座を使用しているかもランク付けの目安になります。
『楽天証券』への振込も対象になりますので、毎日積み立てを行う事で口座使用歴が増えランクが最上級のスーパーVIPになります。 コンビニでのATM使用が7回、さらに他行あての振込が月3回まで無料になります。
他行あて振込を活用
妻の『楽天銀行』の口座はつみたてNISAで毎日積立をしているので最高ランクの『スーパーVIP』です。
月に3回まで無料で他行に振込出来るので、子どもの口座やゆうちょ銀行への振込みも無料です。
しかもネットでスマホからでも振り込みを完結できるので銀行に行くことがなくなりました。
コンビニでお金を下ろすのも7回無料なので急に現金が必要になっても大丈夫です。
近所にコンビニがなく、ゆうちょ銀行しかない人でもおすすめです。
給料が楽天銀行に振り込まれたらネットでゆうちょ銀行に振込予約。
そうすれば、毎月決まった額をゆうちょ銀行のATMから引き出すことも可能。
よく使うATMの銀行に毎月振り込めば
平日は無料で何回でも引き出せますよ。
家計の自動化の最大のメリット
僕が家計の自動化にとことんこだわったのは、頭の中を空っぽにするためです。
ミニマリストの『私服の制服化』も同じ理由ですね。
ですがそれとは別に、思わぬ効果も生み出しました。
それは、毎月決まった金額以上を貯蓄できることです。
自動化することで、今までどんぶり勘定だった家計が完全にコントロールできるようになったからです。
家計から教育費、老後のための貯蓄、レジャー費、予備費など完全にコントロールできるようになりました。
まとめ
生活していく上で各種支払いの手続きはたくさんあればあるほど面倒ですよね。
我が家は『楽天銀行』を活用してほぼ自動化に成功しました。
簡単に資産チェックさえしてしまえば、あとは自動的に将来の老後資金まで貯めてくれます。
以前の僕は考え事、心配事が多いと些細なことでも子どもに怒ってしまい自己嫌悪。
自分の貴重な時間の中で、今後何十年も支払い期限日のたびにATMに並ばなくてすみます。
『家計の自動化』挑戦してはいかがでしょうか?