寒くなってきましたね。
じんわりと暖かいアラジン『ブルーフレーム』の季節がやってきました。
シーズンオフからの点火には少しコツが必要なアラジン『ブルーフレーム』。
今日はシーズンオフから引っ張り出してきたアラジン『ブルーフレーム』の点火方法を紹介します。
全体を水吹き
まずはクローゼットの中から引っ張り出してきたアラジン『ブルーフレーム』の全体を水吹きします。
細かいホコリや汚れなどは綺麗な燃焼の妨げになりますので、底のホコリまで綺麗に吹きましょう。
芯の掃除
引っ張り出してきたアラジン『ブルーフレーム』の燃焼部分の芯はなんだか白く炭化していました。
去年灯油を全て使い切ろうと、空焚きにしてしまったのでしょうか?
思い出せませんが、まず芯を綺麗にしましょう。
アラジン『ブルーフレーム』芯の掃除
まず、燃焼部の内円盤を取り外します。
そして、芯クリーナーを装着し少し浮く程度にツマミを回して芯を持ち上げます。
芯クリーナーを回して芯を綺麗にします。
仕上げに指で芯を整えます。
内円盤を戻して終了です。
灯油を入れよう
シーズンオフには灯油を空にして保管しているので、灯油を満タンに入れましょう。
乾燥している芯に灯油が染み込むまで約1時間点火しないようにしましょう。
しっかりビニールに包んで乾燥しないように保存していた人は大丈夫なようです。
僕が芯がカラカラに乾いていたので1時間待ちました。
アラジン『ブルーフレーム』の点火
我が家はマッチが現役。
濡れに注意しないといけないですが、オイル切れの心配なしのマッチがアラジン『ブルーフレーム』にはぴったり。
今の子どもたちの中にはマッチを見たこともない子もいるそう。
古き良い時代を教えるため、火の便利さ・怖さを教えるためにもマッチを使っています。
燃焼部のツマミ調整
燃焼部のツマミを回して、内円盤の上から4~5程度の穴が見えるように芯を調整します。
後はマッチで芯の周りに火をつけて行きます。
灯油がしっかり浸透していれば簡単に火が周ります。
火が回り出したら本体の上部を元に戻します。
ツマミを調整して全体に美しい青い炎のブルーフレームになるように調整します。
まとめ
アラジン『ブルーフレーム』のシーズンオフからの点火方法を紹介しました。
美しい青い炎がポカポカと癒しを与えてくれます。
冬の間は、アラジン『ブルーフレーム』でおでんを作ったり、焼き芋を作ったり、正月にはお餅を焼いてぜんざいを作ったりと大活躍。
石油ストーブは手入れなどメンテナンスや火の扱いに注意が必要ですが、子どもたちにとっても大事な火の教育道具にもなります。
安全に注意して今年もアラジン『ブルーフレーム』生活はじめます。
追伸
小さな子どもがいるならストーブガードは必須です。
アラジン『ブルーフレーム』におすすめのストーブガードはこちらで紹介しています。