ミニマリストやシンプルライフなど物を少なくする生活スタイルや、政府のキャッスレス化推進の影響から小さく薄い財布に注目が集まっています。
特にミニマリストの中でも人気なのが、abrAsus(アブラサス)の「薄いマネークリップ」と「薄い財布」。
ミニマリストの中でも「薄いマネークリップ」を愛用している人もいれば「薄い財布」を愛用している人もいます。
「薄いマネークリップ」を3年以上(もうすぐ4年)愛用している僕が「薄い財布」と比較してみたいと思います。
「薄いマネークリップ」VS 「薄い財布」比較レビュー

「薄いマネークリップ」と「薄い財布」どちらを購入すればいいのか迷いますよね。
僕は「薄いマネークリップ」を全力でおすすめしますが、生活スタイルは人それぞれ。
ぜひこの比較記事を読んで、どちらが自分の生活スタイルにあっているか考えて見てください。
厚さ比較


紙幣10枚、カード5枚を収納しても、厚さはたったの11mm「薄い財布」の厚さは7mm
カード5枚、コイン10枚、紙幣10枚を入れて約13mm
小銭はいらない
「薄いマネークリップ」と「薄い財布」でもっとも大きな違いは小銭が入るか入らないか。
「薄い財布」には小銭が500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円ぴったり入るサイズに作られています。
もちろん「薄いマネークリップ」には小銭は入りません。
僕は小銭は普段持ち歩きません。ほとんどがキャッスレス決済ですので、現金も数千円入れているだけです。滅多に現金払いのみのお店には行きません。どうしても現金払いのお店にいく場合は全てお札で支払って、小銭はポケットに入れて持って帰るか、そのまま募金してしまいます。
ポケットに入れた小銭は近所に小銭対応のATMがあるので、全て入金します。
カード入れの仕組み


「薄いマネークリップ」と「薄い財布」との違いで僕がもっとも気にしたのが、小銭入れの有無ですが、カード入れの形状の違いは使ってみてわかった「薄いマネークリップ」の大きな利点でした。
「薄いマネークリップ」はカードの挿入口が内側に向いているので、カードが少なくても落ちるリスクが少ないのに対して、「薄い財布」は外側に向いています。
カードが少なくなれば、落とす危険があります。
もし会計時に数枚のカードを出したら、財布残ったカード達はジェットコースターにシートベルトをしないで乗るようにスカスカになって落ちる危険が高くなります。
もちろん財布のカード入れの角度を考えて持っていればいいのですが、子どもを抱っこしながら会計をしたりするときに財布のカード入れの角度まで考えるのは大変。
購入時には気がつきませんでしたが、カード入れの挿入口を考えると「薄いマネークリップ」がおすすめ。
ブランドロゴの位置

「薄いマネークリップ」と「薄い財布」の細かい違いですが、ロゴの位置が「薄い財布」の場合は外側に刻印されています。
「薄いマネークリップ」はどこに刻印されているのかというと内側。僕は外観がシンプルな構造が好きですので、内側に隠れている「薄いマネークリップ」の刻印場所が好きです。
「薄いマネークリップ」と「薄い財布」を比較まとめ
「薄いマネークリップ」と「薄い財布」の比較をまとめると小銭が必要ない人にはマネークリップがおすすめ。当然ですね。
どうしても小銭入れが必要だけど、「薄い財布」のカード落下が心配の人は「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」を使うことも考えていいかも知れません。
追伸
僕がおすすめする「薄いマネークリップ」についてはこちらの記事で詳しく書いています。
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