今日は6時に起きました。気温は2℃。晴。寒いので「温かい飲み物を片手に・・・」と書きたいところですが、今日は時間がないので手で水とすくって飲みました。ディオゲネスのようね。
もしあなたが将来の不安を漠然と抱えているなら、将来の生活を詳細にイメージすることをお勧めします。
例えば住まいについて。
もし子どもたちが出ていたっときに、今住んでいる家はどうするのか?そのまま住み続けるのか、それとも夫婦2人だからもっと小さな暮らしをするために引っ越すのか?
引っ越すのならどこに引っ越すのか?どのくらいの大きさの家に引っ越すのか?
など出来るだけ詳細に想像することが大切です。
多くの場合子どもが出て行った後の夫婦に、広い住まいは必要ありません。広すぎる家は防犯や清掃、維持費、暖房費など高くつきます。身の丈より小さな住まいにすることで金銭的な余裕もできますし、家事を楽にして時間的自由も満喫できます。
もしかしたらあなたは「小さな家に引っ越したら、子どもたちが孫を連れて帰ってきたときに困る」というかもしれませんが、孫たちと一緒にホテルに泊まったらいいのです。
もし大きな家を売って、小さな部屋で暮らすならそれだけでたくさんのお金を節約することができます。もし賃貸なら、家賃を半分にできればその浮いたお金でみんなでホテルに宿泊する資金になります。
もしかしたらみんなで旅行に連れて行ってあげることもできるかもしれません。
もちろん食器なども厳選された数の食器で生活しているので、自宅でのおもてなしはできないかもしれません。しかし、工夫次第で何とでもなるはずです。
まずは自分ができないと感じている物事を「なんとか出来るんじゃないかなぁ」と考えを改めることで世界が広がります。普段暮らしている街を飛行機の上から見るように広い世界が外に広がっていることに気がつきます。
おもてなしのために毎日朝からご馳走を振舞っていれば、誰が作って、誰があとかたづけをするのかで揉め事も起こるかもしれません。しかしホテルに泊まることでこの問題も解決します。
子どもにとっても、大きな家で小さく暮らしている両親を見るよりも、小さな暮らしで満足して暮らしている両親を見る方が幸せを感じるのではないでしょうか?
一度使っていないスペースに毎月どれだけのお金が支払われているのか
計算して見て見ると驚きます。