さよならモンクレール。

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今日は4時起き。気温は7℃。3月になりましたね。2月は逃げて行きました。もう厚手のダウンは今日から卒業。ささやかながら衣替え。今年は14回の冬をともに乗り越えたモンクレールのダウンジャケットを断捨離しました。

初めて冬のボーナスで買ったダウンジャケットは、当時夏には予約で売り切れる超人気商品で、会社勤めをはじめた21歳の大人になりきれていなかった青二才の僕が(今でもですが)夏にわざわざ電車に乗って梅田まで行きビームスで予約してまで購入した、忘れられないジャケットです。

今、公式サイトを確認すると同じタイプのダウンジャケットを買おうと思ったら約20万円(税込)ほどするようです。僕が買った当時は10万円くらいだったと記憶しています。当時に比べて原料のダウン自体の値上がりや為替の影響(当時は円高ユーロ安)があったのでしょう。

それでも当時の僕にとっては10万円以上するジャケットは今まで袖を通したこともない超高級な服です。しばらくは値札もクローゼットの引き出しに保管していました。

社会人になったら、給料をもらえる勤め人になったら本当に好きな物を買えるんだと実感した瞬間でした。

毎年冬になれば着ていたジャケットでしたが、僕には不釣り合いなイメージは拭えませんでした。

モンクレールのダウンジャケットを着ていると「いいジャケット着てるね」「高かったんじゃない?」「15万円以上するでしょそれ」など毎日とは言わないまでも1ヶ月に1回は誰かに何かを言われます。言われるたびになんだか落ち込んでしまいました。

特に尊敬する上司や先輩などに言われると、悪気なく褒めてくれているのはわかっていても、どうしてもジャケットのみを褒められて僕はただジャケットを羽織っているマネキンのようだなと錯覚したものです。

もちろんモンクレールのダウンジャケットはとても暖かく真冬は特に大活躍でした。だからこそ14年間もの間愛用し続けてきたのです。

来年の冬のために新しいジャケットを買うか考えています。候補はありますが悩み中。今後20年間愛用する予定とまでは言いませんが、それに近い期間使い続けることでしょうから真剣に悩んでいます。

嵩張るダウンジャケットがなくなって、クローゼットがガラーンとしているのを見るのが気持ちいのでまだ買いません。といっても候補は絞られてはいますが。

僕が望む譲れない条件を書いておきましょう。

  • 寒さをしのげること(0℃前後)
  • 軽量(300g以下目標)
  • コンパクトになる(バックパックに入るサイズ)
  • シンプルなデザイン
  • 黒の無地
  • サイズが僕にちょうど
  • 自宅で気軽に洗濯可能
  • (高価すぎない)

何を隠そう、先日70歳の剣道の先生に
「いいジャケット着てるな」
と言われて断捨離を決意しました。