休みがあれば山の小径にいます。

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今日は6時前に起きました。
昨晩寝るのが少し遅くなっただけで、だいぶ寝てしまいました。

それでも20時30分に寝るようになって約2年。目覚ましをかけずに起きています。

朝起きるとさすがに寒くなってきたので、書斎(という立派なものではありませんただの何もない部屋ですが・・・)にアラジンの石油ストーブを持ってきました。

お湯を沸かしてコーヒーを片手にパタパタとキーボードを叩いています。

ストーブがあれば、今まで部屋の中でダウンジャケットを着ていたのに、半袖でも我慢できる程度にまで暖かくなります。

平日に休みがあると最近は山に歩きに行くようになりました。

川を上に登っていくと山があり、南下すると海があります。

登れば登るほど、道が険しく細くなって行きます。

しかし頂上に近づいてくると、また道が広く立派になってきます。

1人で歩くときには頂上には行かないようになりました。

以前はてっぺんを目指していたのですが、最近は山の小径の方が好きになりました。

今の時期でも歩いていると汗ばんできてジャケットを脱いで歩きますが、止まると急に寒くなります。

樹々の間から柔らかな陽の光が差し込み、雨上がりの森が輝いて見える瞬間があります。

そんなとき考えることは子どもたちの事です。

子ども(特に僕の子どもたち)にとって、空や森の美しさは全く興味がない事でしょう。「花より団子」というコトバがありますがそんな感じです。

しかし、最近僕は、子どもたちに「団子より花をみなさい」と躾ていたのかもしれません。

僕が子どもだったときよりも何百倍良い子の我が子に、もっともっと良い子になりなさいと。躾というよりは、良い大人になってほしいという願望によって縛り付けていただけなのかもしれません。

産まれてきたときは「元気に産まれてきてくれてよかった」と思ったものです。

それが、だんだんと要求(親から子への)が高くなってしまって、それが手の届かないくらい高くなってしまっていたようです。

そろそろ子どもたちが起きてきます。

玄関にはランドセルが置いてあります。今日の学校の準備です。

今日からもっともっといい父でいられますように。

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